具体的な文章には、必ず想像できるストーリーがあります。
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
僕の毎日のコンサルティングでは、コンサルメンバーさんの耳にタコができるくらい、
「それ、もっと具体的に言ってください。」
って、お話しをしています。
なぜなら、人は「具体」を見せないと自分事に置き換わらない生き物だからです。
また、
・具体的に書くと、同じことを書いてもその1行で伝わる臨場感が違う
んです。
これ、事例を挙げて、お話しますね。
例えば、僕が、
「●●さんのサービスを受けるとどうなるんですか?」
と聞くと、大抵の方が
「痩せます」
って、答えます。
「痩せる」って一見具体的に見えるかもしれませんが・・・これ、超抽象的な一言です。
事実、●●さんのサービスを受けて痩せたとしても、
・どのように痩せるのか
・痩せたらどんな気分になるのか
・痩せるとどんないいことがあるのか
・痩せたらどんな気分になるのか
・痩せるとどんないいことがあるのか
までを書けると、具体的になるんです。
例えば、あなたが私の●●を受けると、3ヶ月で5キロ痩せるので、
・今まで切れなかった服が来られます!
・お出かけが楽しくなります!
・人との出会い、繋がりが増えます!
・新しい仕事に就けます!
・つまり、生き方が変わります!
って言ったら、なんかめちゃくちゃドラマチックじゃないですか?
「そ、そんなにいいことあるなら、私やるわっ!」って、なりますよね。
人が文章を読んでドラマチックに感じている瞬間って、頭のなかでそのシーンを想像していますよね。
これこそが大事なんです!!
具体的な文章には、必ず想像できるストーリーがあります。
ここ意識して、日頃のブログ・メルマガを書いてみましょう。^^