販売が成功するための3ステップ

「売る」を頑張っても売れないのはこの3つができていないから!

自営業1年生村上さん
齊藤さん、昨日の何日に売るかっていうお話、とても参考になりました。わたしも1日でも5日でも10日でも販売できる人になります!

さいとう
はい、ぜひなりましょう。あ、ちなみに村上さんは「販売が成功するための3ステップ」はご存ですか?

自営業1年生村上さん
いえ・・・知りません。知らないから売るがうまくできないんだと思います。

さいとう
了解です、では今日はコレについてお話しましょう!


販売が成功するための3ステップ


みなさん販売を始めてから売ることを頑張りますが、売れるか売れないかって、

①そもそも買われるニーズがある商品か
②予告は十分行ったか
③販売時に買うべき人が買う気になっているか


の3つが重要です。



順番に説明しますね。

①そもそも買われるニーズがある商品か


当たり前の前の話なのですが、商品が売れるか売れないかって、そもそもその商品が買われるニーズがある商品であることが重要です。



例えば、

・使えば使うほど耳が痛くなるだけの耳かき
・100%ごはんがまずくなる炊飯ジャー
・お湯がたまらない風呂おけ


とかって、絶対に買われないですよね。(100%ごはんがまずくなる炊飯ジャーはちょっと面白いけど。笑)

こういう商品は、たとえ販売を頑張っても売れないです。(←普通)

ということで、販売が成功するための3ステップ1つ目は「そもそも買われるニーズがある商品か」です。

②予告は十分行ったか


2つ目は、予告は十分行ったか。



皆さん、販売を始めてから「売る」をがんばりますが、売るを頑張っても基本商品って売れません。

大切なのは、『予告』

ほら、映画でもドラマでも始まる前にすごい長い期間予告しますよね。

あれしないと、映画もドラマも見てもらえなんです。

だから、予告を徹底的にする。

なのに、自営業者はいきなり売る人8割。

だから・・・売れない!ってなるんです。

で、売れないとみんな「商品が悪かったんだ・・・。」ってなるんだけど違うの。

殆どの場合が

・それをあなたが売ってるってこと
・それが自分に必要だということ


を買い手が知らないからです。

だもん、売れるわけ無いんです。

③販売時に買うべき人が買う気になっているか


3つ目は、②の続き的な感じにはなりますが「販売時に買うべき人が買う気になっているか」です。



②の最後に「それが自分に必要だということを買い手が知らないから」と書きましたが、これよくある話。

売り手は「これAさんにぴったりな商品なんだよねー!」って思っていても、肝心のAさんはそれが自分に必要だと理解していないってこと、よくあります。

この場合、当然ですが売れません。

ここで気づきたいのは、売り手はその商品が誰向けか分かっているのに対し、買い手はそんなこと知らないってこと。

なので、売り手のあなたが「今度の商品はAさんにとってとても良いもの!」と思っている場合、販売前にAさんにそのことを気づかせなければいけません。

コレをせずに売るを頑張っても、やっぱり売れません。

「それ私です!」という人は、販売前に買うべきお客さんにその商品が自分にとって必要だと気づかせる行為をつくってみましょう。

あなたは何個当てはまりましたか?


ということで、今日は「販売が成功するための3ステップ」というお話でした。

1つ当てはまっていた人は、そこを取り急ぎテコ入れ。

2つ当てはまっていた人は、販売手順を全体的に見直す。

3つ当てはまっていた人は、販売手順が全く理解できていないので、「そもそも買われるニーズがある商品を売ることができているか」から見直してみましょう。

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