見込み客→新規購入客→リピート客　の流れを理解しよう！

あなたは見込み客毎月ちゃんと増えていますか？

上記、村上さんと齊藤の会話は理解できますよね。

では、次。

あなたは見込み客毎月ちゃんと増えていますか？



いま「ドキッ！」とした方、多いのではないでしょうか。

これ、不思議なことに8割以上の自営業者さんが落ちる落とし穴なのですが、商売を始めた頃って一人でも多くのお客さんに来て欲しいから自分のことを知ってもらうことを頑張るのに、ある程度売れてくると売ることばっかり考えちゃうんですよね。

これは蟻地獄の入り口です。

見込み客→新規購入客→リピート客

まずは構図で理解しましょう。

この図を見てください。



左から、

・見込み客
・初回購入客
・リピート客

です。

この図、右に行けば行くほど四角の大きさが小さくなってますよね。

これはつまり、見込み客より初回購入客、初回購入客よりリピート方が少なくなると言うことです。

なのに。

一番左で常に最も大きくなくてはならない「見込み客が増えない」ということは、どういうことでしょうか。

答えは、初回購入客の四角、リピート客の四角もそれに比例して小さくなるということです。

初回購入から始まるお客さんはいない

それがどういうことか分かりますか？

もう一度この図を見てみましょう。



初回購入客とリピート客の下にだけ「×単価」がありますよね。

つまり、初回購入してくれる人、リピート購入してくれる人を増やさないと事業売上は増えないと言うことです。

ここまではみんな、なんとなくわかるんです。

でもある程度売れてきた人ってこの構図を忘れてしまうので、売上がほしいなーって思った時、いきなり初回購入してくれる人を探し始めるんですよね。

それ、ムリです！！

絶対。

なので、ある程度売れてきても、すげー売れてきても一番左の四角（見込み客）を増やすことがめちゃくちゃ重要です。

来月も再来月も見込み客が安定供給される仕組み

ここまでが理解でると、冒頭で村上さんに齊藤が言っていた話が今まで以上に理解できると思います。

商売人にとって売るのは簡単なこと。

難しいのは、見込み客を集めることです。

ということで、今日はまず

①この構図が理解できているか
②この構図が実現できているか
③来月も再来月も見込み客が安定供給される仕組みができているか

をチェックしてみてください。

ちなみに③ができていない方は、こちらで仕組みを一緒につくりましょう。この仕組がないってことは、あなたの商売は常にギリギリってことですからね。

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