あなたのお客さんはどんな誰ですか?

ヨガの先生が「私のお客さんはヨガを習いたい人ですっ!」ていうのは、まちがい。

自営業1年生村上さん
齊藤さん、最近思うのですが、新規のお客さんと出会う・そのお客さんに買ってもらうって、すごく大変ですよね。

さいとう
そう感じるのですね。ちなみに質問ですが、村上さんのお客さんってどんな誰ですか?

自営業1年生村上さん
えっ、私のお客さん?
それは色々な人がいますが・・・。

さいとう
そこです、村上さん!事実お客さんにはいろいろな人が居るでしょうが「私のお客さんは誰です!」って秒で回答できないことが、新規のお客さんと出会うことを難しくしている理由です。


あなたのお客さんはどんな誰ですか?


あなたのお客さんはどんな誰ですか?

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この行を読む前に、自分の頭の中に答えは出ましたか?



答えが出た人でその答えがあっている人は、集客に困ることがない人だと思います。

逆に、その答えが間違えている人、また、答えられなかった人は今集客に困っていますよね?

ちなみに、あなたがヨガの先生だった場合、「私のお客さんはヨガを習いたい人ですっ!」ていうのは「まちがい」です。

この回答は、ネイリストさんが「私のお客さんは女性です!」って言ってるのと同じです。

そんなデカイくくりでは、何の意味もないんですよ。

見様見真似で商売を始めてみたけどうまくいかない人


「自分のお客さんはどんな誰」って言う時のどんな誰は、具体的に描写されていなくてはいけません。



例えば齊藤の場合は、自営業やっている人ではなく、「売りたいものがあり見様見真似で商売を始めてみたけど、うまくいかない人」です。

例えば、あなたの今月の売上が、昨年よりぐんと伸びていなければあなたは齊藤のお客さん(見込み)ということです。

この人の指導が出来るので、もちろん「これから事業を始める人」も対象ですが、主には「売りたいものがあり見様見真似で商売を始めてみたけど、うまくいかない人」が対象です。

このぐらい自分のお客さんは誰かを具体的に描写できると、「はじめまして」で出会ったその人が自分のお客さんかお客さんじゃないかを秒速で見極めることができるようになります。

まるで、ひよこのオスメス分別名人の様に。(笑)

お客さんを獲得する・売上を上げるに「特別なこと」はいらない


これができるようにならないと、目の前にいる人が自分のお客さんかお客さんじゃないかが分からないので、平気で見込み客を取りこぼします。



逆に、これができると出会いの数さえ減らさなければ、永遠とお客さんに困ることはありません。

お客さんを獲得する・売り上げを上げるって、全然特別なことをやるわけじゃないんですよ

やる事はいたってシンプル。

問題なのは多くの事業者さんがやるべきことを理解せずにやっているということです。

10やって6か7取れる人と0または1の人


魚釣りをするためには餌をつけなくちゃいけないっていうのは、誰もが知っている普通なことですよね。

でもこれを知らずに釣り針だけを海に垂らしているひとは、10年頑張っても魚は釣れないんです。

わかりますか?

やるべきことを理解できていると、10の努力で6とか7とか手に入るのに、やるべきことがとんちんかんだと、10の努力で手に入るのは0または1です。

どうせ頑張るなら、やるべき事を正しく理解し正しく頑張りませんか?

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