「成果につながるかもしれない行動」には意味がない

釣りも集客も「なぜそうなったかがちゃんと説明できる」がとても大切


facebookメッセンジャーに「リプライ機能」がついてめっちゃ喜んでいる齊藤直です。

これで、LINEに次いでfacebookメッセンジャーも仕事で使えるようになりました。( ̄ー ̄)ニヤリ

原理を理解する


先日、「縦釣り」という釣法で72.5cmの大鯛を仕留めました。

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釣りって、最初のうちは何でも釣れれば嬉しいのですが、経験値を重ねてくると「この釣法で○○を釣りたい!」という専門的な欲求に変わってきます。

ちなみに上記大鯛を仕留めた日は、同じ「縦釣り」という釣法で

・大鯛2匹
・ヒラメ1匹
・オオモンハタ2匹
・カサゴ2匹


と、ナイスな釣果でした。(照)

これ、「縦釣り」という釣法が完全に身についたので得られた結果です。

身につけた釣法って、何でそれが釣れるのかを論理的に人に説明できます。

なぜなら、釣法が完全に身についた=なぜ釣れるのかの原理を理解できたということだから。

こうなると、釣りたい魚が方程式の方に釣れるのです。

実はこれ、集客も同じです。

「成果につながるかもしれない行動」には意味がない


よく、「集客するために、ブログとメルマガを頑張っています。」という人がいます。

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でも、こういう人に限って集客ができません。

これ、なぜか分かりますか?

理由は簡単で、この人がそれで成果がでる原理を理解していないから。

成果がでる原理を理解しないまま行うソレって、言い換えれば『誰かが効果があると言った成果につながるかもしれない行動』をしているに過ぎません。

はっきり言うと、このレベルの行動は一生やっても成果がでない。

じゃ、どうすればいいでしょう?

成果に繋がる可能性が数値化できる行動


これ、答えは簡単で、

・成果に繋がる可能性が数値化できる行動

をすればいいのです。

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例を挙げてお話ししましょう。

例えば、あなたがシニアヨガの先生だった場合、あなたと接骨院の先生で開催する

・あと10年つまづかずにあるける足腰の作り方勉強会

を開催します。

なぜかと言うと、この勉強会は、

・このイベントには30人の参加者が来る。
・内40%の人があなたのヨガを気に入る。
・内50%の人があなたのヨガ教室の体験レッスンに来る。
・内30%の人があなたのヨガレッスンの月謝生徒になる。


という仮説が数字をいれてつくれるからです。

ちなみにこの場合、月謝生徒になる人数は

30 × 0.4 × 0.5 × 0.3

なので、見込み人数は4人ということになります。

具体的です。

こういう具体的な数字が出せる行動があることを知ると、「ブログとメルマガを頑張る」って、誰かが効果があると言った成果につながるかもしれない行動でしかないことがよくわかります。

また、こういう具体的な数字が出せる行動ができると、「なぜ4人の新規客を得ることができたのですか?」と聞かれた時、なぜかを論理的に人に説明できますよね。

釣りも集客も、なぜそうなったかがちゃんと説明できるってむちゃくちゃ大事なんです。

まとめ


この記事を読んで「なるほど!」と思ったら、今日から「成果に繋がる可能性が数値化できる行動」を増やして下さい。

きっと、来月・再来月のあなたの商売に変化が生まれます。

また、「成果に繋がる可能性が数値化できる行動づくりを0から始めたい!」という方は、こちらへどうぞ。

齊藤があなたの「成果に繋がる可能性が数値化できる行動づくり」をお手伝いします。



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