セルフプロデュース能力:大人こそ必死で学べ!

「インターネットを介して自分(自分の商売)を正しく表現すること」は必要不可欠


ビジネスプロデューサーの齊藤直です。

学園生にはいつも話していることなのですが、今の時代「セルフプロデュース能力」ってムチャクチャ大事です。

「セルフプロデュース能力」とは、自分(自分の商売)をどう表現するかということ。

誰もが自分の手の中にスマホを持つ今日、「インターネットを介して自分(自分の商売)を正しく表現すること」は必要不可欠なのです。

大人より子どもの方が圧倒的に長けている


このセルフプロデュースについて言うと、大人より子どもの方が圧倒的に長けている事実があります。

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その理由は、子どもは「スマホネイティブ」だから。

日本でiPhoneが発売されたのは、2008年のこと。

このブログを読んでいる多くの人が、2008年は既に大人だったことと思います。

2008年は今から10年前。10年前齊藤は29歳なので、齊藤も2008年は既に大人だった内の一人。

そんな我々にとっては、スマホがなかった時代を過ごした年月のほうが長いので、スマホってまだ「比較的新しいモノ」ですよね。

しかし、今年(2018年)大学を卒業、新社会人として大人デビューした23歳の若者にとっては、スマホって「中学生の時からあったモノ」。

もっと言えば、今の大学生(18歳)にとっては、スマホって「小学1年生のときからずっとある当たり前なモノ」なんです。

そんな彼らにとっては、スマホがある世の中が当たり前でデフォルト。

そんな彼らは、インターネットを介して自分を表現するなんて息を吸うようにできることなのです。

Instagramでブレイクして出版が決まりました


ちなみに、学園生の中でスマホネイティブに一番年齢が違い札幌の売れっ子パーソナルトレーナー「松永健吾先生」は、やっぱりネットの中でのセルフプロデュースが上手。

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過日のブログでも紹介しましたが、松永先生は2017年3月〜2018年3月までの1年間で、

【Instagramフォロワー数】 524人 → 9000人
【YouTubeチャンネル登録者数】 0人 → 249人&再生回数1万回突破
【メルマガ読者数】 73人 → 412人
【Twitterフォロワー数】 441人 → 473人
【アメブロ読者数】 384人 → 430人

という増加がありました。

ちなみに、その後Instagramは圧倒的に人気が出て、現在はフォロワーが約22,000人!!

このInstagramでブレイクもあって、来春の出版が決まりました。

そんな松永先生には、今年夏に行った学園の実践報告会で何をどうしてここまで来たのかを発表してもらいました。

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この時、他の学園生から「Instagramを毎日更新するのって、大変ですよね?」という質問が出ましたが、松永先生の回答は「ベッドの中でアップロードできるので、別に。」でした。(笑)

この感覚こそが、スマホネイティブ世代かそうじゃないかの差なのです。

大人は必死のパッチで学べ


この記事を読んでいる8割位の人が今クラクラしているかもしれませんが、スマホネイティブではない大人には、この感覚がありませんよね。

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この感覚がないから、日に日にネットの中での自己表現から遠ざかる大人が増えている事実があります。

でも冷静に考えて下さい。インターネットは衰退するでしょうか?

答えは、するわけはなく、むしろありとあらゆるモノがネットとつながっていくわけです。

であるのならば、大人は、いま必死のパッチでインターネットの中で行う「セルフプロデュース」を学ばなければいけません。

と、こういう話をすると「でも何からやれば・・・」という声がいつも聞こえてきますので、ちょこっとアドバイス。

齊藤みたいな「思考」を見せることが重要な商売は、ブログを書きましょう。絶対に書いて損はありません。

また、見せて・魅せて売れる系の商売は、深いことを考えずにインスタをやって下さい。

それから、更新情報重視系型の商売は、ツイッターをやればOKです。

いずれの場合も、更新頻度は当たり前の前に重要なので、最低毎日1投稿はするようにしましょう。

でも、どう頑張っても「インターネットの中で行うセルフプロデュースは苦行!」という人がいるかもしれません。

そんな人は、しっかり稼いで自分の代わりにソレをやってくれるスマホネイティブ世代を雇いましょう。

いずれにしても「セルフプロデュースをやらないという選択肢は無い」ということです。



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