売れている人は図解ができて、売れていない人は図解ができない。
ビジネスプロデューサーの齊藤直です。
仕事柄、齊藤は個人事業者から小企業の社長まで「自分で商売を営んでいる方」とお話をする機会が多くあるのですが、自分で商売を営んでいる方には2種類の人がいます。
その2種類とは、
・自分の商売が図解できる人
・自分の商売が図解できない人
です。
商売の図解
商売の図解とは、
・自社の商品は何で
・お客さんはどんな誰で
・何を提供すると
・どのタイミングでお金をいただけるか
です。非常にシンプル。
これ面白いもので、「あなたの商売を図解してください。」というと、売上をあたりまえにつくれる人はこの図解がさらさらっと書け、逆に売上が上手に作れない人は、この図解が上手に書けません。
これはどういうことかと言うと、
「売上をあたりまえにつくれる人」は、自分の商売の全体像をシンプルに把握しキャッシュポイントも理解している
のに対し、
「売上が上手に作れない人」は、自分の商売の全体像を把握してなく、また、キャッシュポイントも理解していない
ということです。
売上がつくれる・作れないは、なんと自分の商売を把握しているかしていないかに関係しているのですね。
図解、例えば
例があるとわかりやすいと思いますので、図解例をお見せしましょう。
こちらを見てください。
こちらは、齊藤が主宰しているオンライサロン「なないろ起業ゼミ」を図解したものです。
どうですか?
この図解一つで、なないろ起業ゼミが何なのか、一発で理解できますよね。
近年は、オンラインサロンブームで、あちこちにオンラインサロンが誕生していますが、そのどれもがわかりにくい。
そこに所属すると何なのかがわかりにくいのです。
ということで、齊藤のオンライサロン「なないろ起業ゼミ」では、これを図解しました。
ちょっと解説
齊藤のオンライサロン「なないろ起業ゼミ」では、
・NPO法人アダプティブワールドの理事長
・輸入販売業
・ビジネスプロデュース
・障害を能力に変える環境づくりプロジェクト
などを手がける齊藤直が、①日々考えていることを発表したり②齊藤がいま手がけている仕事(プロジェクト)を公表、それに携わりたいメンバーが手を上げ即席最強チームを作って齊藤の仕事(プロジェクト)にジョイントしてもらえるようになっています。
例えば、今月17日から25日まで開催されるこちらのプロジェクトでは、齊藤がプロデュースしている自閉症の天才作家渡邊義紘にテレビ取材が入るのですが、なないろ起業ゼミでは、
・取材依頼を受けるまでの経緯
・取材が入りますの実況中継
・取材前にやっていること
などを齊藤から報告するのはもちろん、
・取材当日の現場見学
などもしていただけます。
こういうのって、基本的に自分の仕事(プロジェクト)じゃないと経験できないことですが、なないろ起業ゼミでは齊藤の仕事(プロジェクト)を通じて、これらをまるっと経験してもらえちゃうわけです。
面白いでしょ。
ちなみに会費は、「1,000円(税別) / 1ヶ月」でやってます。宜しければどうぞ。(笑)
図解してみよう!
話が少し脱線しましたが、図解するとはじめましての人にもあなたの商売がわかりやすく伝わります。
ということで今日は、白い紙とペンを用意して、あなたの商売を図解してみましょう。
商売の図解とは、
・自社の商品は何で
・お客さんはどんな誰で
・何を提供すると
・どのタイミングでお金をいただけるか
でしたね。
是非シンプルに仕上げてください。