人間は、正しいほうではなく、気持ちがいいほうを選ぶ生き物

気持ちいいほうに進んでいる以上、商売は進展しません。


齊藤直です。

齊藤は「事業経営と集客を体系的に学ぶグループコンサルティング」を主宰していますが、このグルコンでは、新入学生が在学生をあれよあれよと言う間に追い抜いて行くことがしばしばあります。

なぜこんなことが起きるのかというと、どちらかが正しい方に進み、どちらかが気持ちがいい方に進んでいるからです。

さて、新入学生と在学生、どちらがどっちに進んでいるのでしょうか?

気持ちがいい方に進む理由は3つ


答えは明確で、新入学生が正しい方に進み、在学生が気持ちがいい方に進んでいるのです。

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ここで言う「正しい方」とは齊藤が指示した方向を指し、「気持ちがいい方」とはグルコン生が自ら選び進んでいる方向を指します。

なぜ在学生は気持ちがいい方に進むのか。

コレには3つ答えがあって、

・気持ちがいい方に進むと気持ちがいいから(満足度が高いから)
・正しい方に進むのが気持ち悪いから(満足度が低いから)
・正しい方に進むと現状が変わってしまうから


です。

この3つ、どれも似たような答えに聞こえるかもしれないけど、実は全く異なる理由なのです。

そして、この3つを選択している以上、何をどうしても商売は1mmも成長しません。

辿り着くべきゴールに伸びたレールを走る


では、どうすればいいのか。

答えは簡単で、正しい方に進めばいいのです。

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上記の通り、気持ちがいい方に進むと気持ちがいいのです。

だから多くの人が、気持ちがいい方(自己満足できる方)に進みます。

でも考えてみてください。

東京駅から発車する新幹線は気持ちがいい方(自己満足できる方)に走った場合、概ね新大阪には着きませんよね。

新幹線は、大阪につながっているレールの上を走って、はじめて新大阪につきます。

商売もこれと全く同じ。

商売で正しい方に進むって、今までと勝手が違うから初めはちょっと気持ち悪いかもしれませんが、進めば辿り着くべきゴールに到着し、ゴールに到着すればそっちに進むべきだった理由がが理解できます。

新幹線も商売も、ゴールに向けて伸びたレールを走ることが大事。

ぜひ今日は、ご自身が辿り着くべきゴールに伸びたレールの上を走っているかどうか、チェックしてみてください。

ちなみに


ちなみに、正しい方にすすむのが気持ちよくなってくると、あなたの商売は面白いほどお金を生み始めます。

リスクを取って自営をしているのですから、まずはここを目指して走ってみましょう。



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