浦高生も世の中を牽引するリーダーも、現在進行系で知徳体を追っています。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
過日、日経スタイルに「塾に行く暇はない 浦高生徒は「14時間制」 」という記事が出ていました。
https://goo.gl/SvyCAZより引用
同記事は、
全国有数の名門公立高校、埼玉県立浦和高校(埼玉県さいたま市)。東京大学の合格者数では公立高校で度々トップに立つ一方で、ラグビー部などが全国大会に出場するなど、文武両道の男子校として知られる。政治家や経済人のみならず、「神の手」と呼ばれた外科医や宇宙飛行士、元外交官の作家など強烈な個性の人材を輩出してきた。「徹底的にタフに鍛える」という浦高を訪ねた。
という記事からスタート、浦高の取り組みや浦高生のスゴさ、それに同校先生方の取り組みについて綴られています。
僕が特に注目したのは、杉山校長先生の
浦高生は『知徳体』を追います。勉強、行事、部活、この3つを徹底的にやり抜く。そのために我々は鍛え上げる。どんどん挫折もしてもらう。穴に落ちたり、壁にぶち当たったら、みんなで助け合う。その相乗効果により『タフでやさしい人間』に育てるのが狙いです。
というコメント。
今日は、この杉山校長先生のコメントを元に、自営業者がすべきことについて考えたいと思います。
浦高生は『知徳体』を追えている
「知徳体を追うなんて、幻想だ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、事実、浦高はこれができています。
これ、凄いですよね。
人は、本来これができるのですよね。
しかし、人は大人になるに連れ、言い訳を覚えたり、諦めを覚えたりするので、知徳体を追うことをしなくなります。
しかし、よくよく世の中を見ると、世の中を牽引するリーダーは、
・よく本を読み
・人に優しく
・日々の運動も欠かせない
生活をしています。
つまり、世の中を牽引するリーダーは、現在進行系で知徳体を追っているのですね。
近年のなんちゃって起業家は商人ではない
杉山校長先生のコメントに、
浦高生は『知徳体』を追います。勉強、行事、部活、この3つを徹底的にやり抜く。そのために我々は鍛え上げる。どんどん挫折もしてもらう。穴に落ちたり、壁にぶち当たったら、みんなで助け合う。
という一文がありました。
これを読んで、僕は「商人にも全く同じことが言えるな。」と思いました。
商人も挫折をしても諦めず、穴に落ちたら這い上がり、壁にぶち当たった仲間がいたら助けるを繰り返し、商人としての才覚を身に着けます。
これが商人。
この視点で見ると、近年起業(なんちゃって起業)をしている人は、
・挫折をしたらめげる。
・穴に落ちたら這い上がらない。
・壁にぶち当たったら人がいたら見て見ぬふり
ですよね。
これは、商人のやるべきことではありません。
事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園
間もなく4期を終える「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」ではよく話をするのですが、僕が校長を務める学園は、
・挫折をしたらめげる。
・穴に落ちたら這い上がらない。
・壁にぶち当たったら人がいたら見て見ぬふり
をしている人は、在席できません。
そういうルールにしています。
また、
・仲間の足を引っ張る
・仲間の活躍を喜べない
人も、在席できません。
「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」は、
・月に1度集まり商人としてのOSに磨きをかけ
・他者の事例から学び
・他者の活躍を自分の糧にし
・お互いを応援、切磋琢磨しあい
・共に前に向かって突き進む
チームなのです。
暑苦しいように思うかもしれませんが、これ学園で本当に大切にしていることなので、学園生には、よくこの話をします。
上記浦高になぞって言うと、
・挫折をしても諦めず
・穴に落ちたら這い上がり
・壁にぶち当たった仲間がいたら助けるを繰り返す
ができる人のみが、学園に在席できるのです。
これができる人だけが学園にいるので、学園の中はいつも雰囲気がよく、活気に満ちています。
人気教室学園を1日だけ体験できる人気教室学園サロン
今日は、その学園の東京校の授業。今日は4期東京校の最後の授業です。
そうそう、来週15日には横浜で「人気教室学園を1日だけ体験できる人気教室学園サロン」を開催します。
・挫折をしても諦めず
・穴に落ちたら這い上がり
・壁にぶち当たった仲間がいたら助けるを繰り返す
が当たり前にできる商人の仲間になりたい方は、是非参加して下さいね。
あなたのご参加を、心よりお待ちしています。