畑違いの人と知り合う方法

人生は「わらしべ長者理論」で歩ける


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

先日、学園生に「そのプロジェクトを遂行するためには、●●系の人と知り合わなくてはいけませんね。ということで、●●系の人と出会ってください。」とお話をしたら、

「ど、どうやって、畑違いの人と知り合うのですか?」

と、質問を受けました。

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ということで今日は、「畑違いの人と知り合う方法」について、お話します。

その人を知っていそうな既存の知人を頼る


結論から言ってしまうと、畑違いの人と知り合う一番簡単な方法は、「その人の事を知っていそうな既存の知人を頼ること」です。

「そんなこと?」と思ったかもしれませんが、これ、バカにしてはいけません。

世の中には、「スモールワールドネットワーク」と言うものがあります。

スモールワールドネットワークとは、簡単に言うと、「縁もゆかりもないけど出会いたいあの人には、6人の人を介すると出会うことができる」という現象で、これは社会心理学者のスタンレー・ミルグラムさんが1967年に行った実験で検証したことです。

僕はこの現象を知っているので、基本的に出会いたい人には、「スモールワールドネットワーク」を使って出会うようにしています。

ということで、上記畑違いの人と知り合う必要がある学園生にも、スモールワールドネットワークの使い方をご紹介しました。

結果、ちゃんと出会えましたよ!

わらしべ長者


上記の話は、つまるところ、どいうことを指しているのか、お分かりですか?

勘のいい方はお気づきかもしれませんが・・・そう!人生は、「わらしべ長者のお話そのもの」だということです!

わらしべ長者のお話は、ご存知ですよね?

むかし、一人の貧乏な男が、貧乏から何とかして逃れようと観音様に願をかけたところ、「初めに触ったものを、大事に持って旅に出ろ」とのお告げをもらいました。

男は観音堂から出るやいなや石につまずいて転び、偶然1本の藁しべ(藁)に手が触れてしまいました。

というところから始まり、その藁にアブを付けて遊び、そのアブ付きの藁が団子になり、その団子が反物になり、その反物が馬になり、その馬がお城になり、男は金持ちになったというお話です。

このお話で男が手にした藁って・・・僕は、いま僕たち一人ひとりがもつ「友達・知人・友人」のことだと思うんですよね。

つまり、いま目の前にいる友達・知人・友人を大切にできる人は、いつでも自在に出会いたい人に出会うことができ、友達・知人・友人を大切にできな人は、出会いたい人とはもちろん、新たに人とであう設定をどんどん失っているように思うのです。

どうですか?心当たり、ありませんか?

ね、人生ってわらしべ長者のお話そのものなのです。

出会う人で人生は変る


ちなみに、こんなこと37歳の僕が言うにはまだ身の程が足りませんが、ここまでの僕の経験を持ってしても、「人生は出会う人で変わる」と、言うことができます。

ご自身の今日までを振り返ってみると・・・どうですか?

「あの時、●●さんと出会っていなかったら今日のこれは無いね!」

ということって、いくつもありませんか?

僕は、1年を通してこればかりです!

上記の通り、僕は、出会いたい人ができたら「スモールワールドネットワーク」を使って出会うようにしていますので、日々の出来事が、「あの時、●●さんと出会っていなかったら今日のこれは無いね!」の連続なのです。

人生は、出会う人で大きく変わります。

ということで、どうぞ意図して出会う人を変えて見て下さい。

出会う人を変えると、人生が大きく変わりますからね。

まとめ


ということで今日は、「畑違いの人と知り合う方法」というお話でした。

話が飛躍して、「人生は出会う人で変わる」というお話まで発展しましたが、こういうことって、学校では教わってこないと思いますので、是非知っておいて下さい。

ちなみに、僕が主宰する「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」では、こういうことも立体的にお伝えしています。

だって、僕達が日々行っている商売は、人生の一部ですからね。



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