思考を3桁変えてみる。

市区町村で話を聞いてもらえないなら、国に話に行きましょう。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

先日、ある学園生に

いやいや、●市でダメなら●市なんていう思考じゃ、ダメですよ

●市でダメなら●省に行って下さい。

常に、思考は3桁変えて下さい!

とお話しをしました。

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3桁変わると世界が変わる


紙とペンを用意して、数字の「100」を書いてみてください。

次、その100に3桁足して、「100,000」にしてみてください。

さて、問題。

「100」と「100,000」の違いは、何でしょう?

そうです、「 , 」があるかないか、です。

続いて、この数字を「お金」として考えてみましょう。

「100円」って、小学生のお小遣いレベルの金額ですよね。

でも、「100,000円」となると、大人でも簡単には稼げない金額になります。

お金は、3桁変わると、世界が変わりますよね。

思考も3桁変えると見える景色が違う


「3桁変わると、世界が変わる」のは、思考も同じです。

例えば、行政に対してのプレゼンテーション。

行政に対してのプレゼンテーションでよくやっちゃうのが、

「●市がダメなら●市」

という発想ですが、本気で社会を、世の中を変えたいと考えているのでしたら、

「●市がだめなら、●省・●庁・●大臣」

という思考が、必用なわけです。

だってそうでしょ?

本気で世の中を変えるんなら、「市区町村で1事例」とかではなく、国の事業としてバコーンとやらないと、日本では、何も変わりません。

これは、日々のニュースや政治を見ていれば、わかることですよね。

ちなみに、●省・●庁・●大臣にあった後は、あなたの話を聞いてくれなかった●市の担当者を再訪して、

「先日お話ししていた●●の件ですが、その後、●●大臣にお会いして、嘆願書を提出してきました。」

って言ったら、どうなるでしょう?

きっと、市の担当者は、失禁しますね。(笑)

やるかやらないか


これ、笑い話のようですが、僕は200%本気でお話しをしています。

「思考を3桁変えること」は、慣れないとかなり難しいです。

でもね、これに慣れて思考を3桁変えることができたとしても、それに伴う「行動」が無ければ、あなたは今のままです。

つまり、やるかやらないかの「行動」が何よりも大事ってことです。

それ、どれだけマジでやりたいの?


最後の「行動」をするかしないかは、あなたがその事業を「どれだけ本気でやりたいかどうか」にかかっています。

是非、今やりたい、進めてたい!と思っている事業について、「どれだけ本気でやりたいと思っているのか」を、改めて考えて下さい。

ポイントは、「思考を3桁変えてでもやりたいかどうか」です。



あああ

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