あなたの仕事は、「めっちゃ苦しい時にも楽しさを見出すこと」ができますか?
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
世の中は、まもなく夏休みが終了します。
夏休みって、すごくいいですよね。
なぜなら、遊びたい人は遊んで、仕事をしたい人は仕事をしている感じがするから。
個人的には、365日この空気感でいたらいいのにって、思います。
特に日本は、こういう空気感のほうが、今の時代経済は良くなると思います。
遊ぶ時って、準備から楽しい
既に夏休みをエンジョイされた方は、ちょっと思い出してください。
ギリギリまで忙しく働いていても、夏休みに入る瞬間って、寝る間を惜しんで荷造りとかしなくちゃいけないのに、その時間すら楽しいですよね。
そうなんです、遊ぶって、準備からいちいち楽しいのです。
準備からいちいち楽しいから、遊びって楽しいのだと思います。
これ、分かりますか?
遊ぶから、準備も楽しいのではなく、準備が楽しいから、遊ぶって楽しいのです。
仕事も、苦しい時に楽しいと思えることをするべき
この「準備が楽しいから、遊ぶって楽しい」という感覚が理解できると、あなたの仕事は10倍楽しくなります。
やりたくない仕事をしていると、めっちゃ売上が良い時も、売上に対する喜びはあっても、その仕事に対する喜びってありません。
逆に、心からやりたい仕事をしていると、めっちゃ苦しい時にも、その仕事の楽しさを見出すことができます。
この「めっちゃ苦しい時にも楽しさを見出せる仕事」こそ、あなたにとっての天職だと、僕は思うのです。
そして、個人事業をするなら(自分が自分のオーナーになるなら)、この「めっちゃ苦しい時にも楽しさを見出せる仕事」を、是非したいですよね。
苦しい時に楽しさを見いだせる仕事とは能動的な仕事
ちなみに、「めっちゃ苦しい時にも楽しさを見出せる仕事」とは、能動的な仕事です。
能動的な仕事とは、「自ら進んで取り組む仕事」のことです。
きっと、能動的に取り組むことのできない仕事は、苦しい時に苦しさしか感じることができません。
つまり、その仕事が天職かどうかは、「めっちゃ苦しい時」にこそ、色濃く分かるのです。
遊ぶことも働くことも、とことん楽しもう!
今日は、夏休みのお話から、天職の話までお話が飛びましたが、日本の大人は、遊ぶことを楽しむように、仕事をもっと楽しむといいです。
大人は誰しもが、苦しい時に苦しいとしか思えない仕事ではなく、苦しい時にも楽しいと思える仕事を、月曜日から金曜日まで行うことが望ましいです。
苦しい時にも楽しいと思える仕事をすると・・・土曜日も日曜日もその仕事をしたくて仕方なくなるんですよ。
これ、本当。
事実、僕が、そうなのです。(笑)