僕は常々、「人生はTVゲームのようなもの」だと考えています。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日読んでいた本に、
「人生のすべては実験である」
という思想家エマーソン(1803-1882)の言葉が書かれていて、はっとしました。
人生はTVゲームのようなもの
よく妻とはこの話をするのですが、僕は常々、「人生はTVゲームのようなもの」だと考えています。
どういう意味かというと、人生は時系列の中で、
・人と出会い
・様々な経験をし
・学問を学び
・商売(仕事)をし
・お金を得る
・様々な経験をし
・学問を学び
・商売(仕事)をし
・お金を得る
という、基本的な物語があります。
そして、その物語の中で、
・どんな人と出会い
・どんな経験をし
・何を学び
・何を事を考え
・どんな行動をするか
によって、結果が異なるわけです。
これって、正にTVゲーム(ロールプレイング)ですよね。
例えば、
・ドラゴンクエスト
というTVゲームは同じでも、その中で展開されるストーリーは、100人のゲーマーがいたら100通りあるということと似ている、ということです。
人生はドラゴンクエスト!って考えると、ちょっとユニークですよね。
ゴールが大切
ちなみに、ドラゴンクエストには、予めゴールが設定されていますが、人生という物語にはゴールは設定されていません。
「ゴール設定から物語をスタートできる」というのが、人生という物語の一番の醍醐味かもしれませんね。
ちなみに、人生という物語は、たどり着きたいゴールがあると、朝起きる度にとてもドラマチックなものになりますが、ゴールがないと、その物語は、来る日も来る日も同じお話しの繰り返しを読むことになります。
これ、心当たりがあるのではないでしょうか?
実は、何度でもやり直せる!
また、僕が「人生はTVゲームのようなもの」と考える理由に、
・人生は何度でもやり直せる
ということがあります。
これは、生まれ変わるとかそういうことではなく、
・学校は2回3回行ってもいいし
・事業は何度でもやり直していい
・いっその事出稼ぎなどで生きる土地と環境を変えて0からやり直してもいい
・事業は何度でもやり直していい
・いっその事出稼ぎなどで生きる土地と環境を変えて0からやり直してもいい
というのが、人生という物語ですよね。
これって、「リセットボタン」を押せば、何度でもやり直せるTVゲームに似ていますね。
電源を切らなければエンドレス!
つまり、人生という物語は、「電源を切らなければエンドレス!」なのです。
こう考えると、怖がること無く、不安の前払いをすること無く、たどり着きたいゴールに向かって、どんどん進めそうですよね。
まとめ
なんだか、ちょっと壮大な話になりましたが、
「人生のすべては実験である」
という、思想家エマーソンの言葉にはっとさせられ、自分の考えと行動を振り返ることができました。
偉人の言葉には、エネルギーがありますね!