「人生タイマー(人生の残り時間)」を意識してみよう。

人生の残り時間 =(70 - 現在の年齢)× 365 × 24時間


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

先日、対面コンサルティングで、ちょっと厳しいお話しをしてきました。

その厳しいお話しとは、

●●さん、先月も同じこと言っていましたよね。

それ、来月も同じこと言うつもりですか?

ちなみに、なぜ先月と今月で物事が進んでいないか、お気づきですか?

それは、「プロジェクトの完了期限」を、全く意識していないからです。

●●さんのプロジェクトは、先月と今月で何も進んでいません。

しかし、●●さんの人生タイマーは、720時間減りました。

720時間とは、24時間 × 30日です。

この事実を、しっかり受け止めて下さいね。

という、お話しです。

人生タイマー


あなたは、「人生タイマー」を意識したこと、ありますか?

「人生タイマー」とは、つまるところ『あなたの人生の残り時間』です。

例えば、あなたが70歳まで現役でバリバリ動けるとします。

その場合、あなたの人生の残り時間は、

(70 - 現在の年齢)× 365 × 24時間

という計算式で、算出することができます。

これ、僕に当てはめてみると、僕は先日37歳になったばかりなので、37歳の誕生日以降の数日を無視して計算すると、僕の人生タイマーは、

(70 - 37)× 365 × 24時間 = 289,080時間

となります。

僕の人生タイマー(僕の人生の残り時間)は、あと289,080時間しか無いのです。

めっちゃ、少ないですよね。

ちなみに、僕のようにフリーランス(会社に雇用されない仕事スタイル)で仕事をしている場合、289,080時間のうち、

・何時間働くとか
・何時間寝るとか
・何時間誰と話しをするとか


全部が、自由に決められます。

あ、全部自由と言っても、1つだけ変えることのできないルールがあります。

そのルールとは、

・人生タイマーは減ることはあっても、増えることは100%無い

ということです。

減ることはあっても増えることは100%無いならば


当たり前といえば当たり前ですが、人生タイマー(人生の残り時間)は、減ることはあっても、増えることは100%ありません。

これを理解すると、

・やったほうが良いか、やらないほうが良いか
・今決めたほうが良いか、後で決めたほうが良いか
・謝ったほうが良いか、謝らなくてもいいか


なんていうことを、「いつまでもグジグジ考えてんじゃねーよ」ってことに、気が付きますよね。

目には見えませんが、僕もあなたも、人生タイマーはこの瞬間も、ぐるぐるカウントが進んでいるのです。

「人生タイマー(人生の残り時間)」を意識してみよう


ということで、今日は

・「人生タイマー(人生の残り時間)」を意識してみよう

というお話しでした。

いかがでしたか?

きっと、ちょっとショックでしたよね。

僕も、この数式を見つけた時は、ちょっとショックでした。(笑)

でも、この数式を見つけてからは、仕事でもプライベートでも、物事の判断が劇的に早くなりました。

もし良かったら、あなたも人生タイマーを意識して生活してみて下さい。

きっと、あなたも人生タイマーを意識したその瞬間から、物事の判断が劇的に早くなります。



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