「来月の生活がどうなるのかわからない時に何千円分もの本を購入してみる」という行為は、大変な恐怖でした。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
以前、ここで「自己投資」のお話しをしました。
今日は、これの続きです。
僕は、自己投資は「本」からスタートしたのを、いまでもよく覚えています。
何故よく覚えているかというと、
「来月の生活がどうなるのかわからない時に何千円分もの本を購入してみる」
ということを、していたからです。
「来月の生活がどうなるのかわからない時に何千円分もの本を購入してみる」って、本当に怖かったです。
だから、この記憶は、忘れることができません。
ちなみに、なぜそんな怖い思いをしてまで本に投資してみたのかというと、当時読んでいた色々な本に、
「本には投資しろよー。」
「本への投資は一番安い自己投資だぞー。」
って書いてあったからです。
あの本にも、この本にも、
「本には投資しろよー。」
「本への投資は一番安い自己投資だぞー。」
って書いてあったので、騙されたつもりで数ヶ月挑戦してみました。
そうしたら・・・書いてある通りでした。
本は、めっちゃ費用対効果のいい投資でした!
と、こういう話を聞いても、「それでも本は高い!」という方もいますよね。
そんな方は、少し視点を変えて考えてみてはいかがでしょう。
まず、著者は本を1冊書くのに、どれだけ時間をかけているでしょうね?
実は今、僕が主宰する「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」の学園生も、複数名が本を執筆しているのですが、みんな『数千時間」は、執筆に時間をかけていますよ。
これって、凄いことですよね!
また、数千時間をかけて書いた本の中に書かれている「コンテンツができるまで」に、著者は一体、どれほど膨大な時間とお金をかけてきたのかも考えてみましょう。
これ、ほとんどの場合が
・何千時間&何百万円
です。
人によっては、
・数万時間&数千万円
だったりします。
この視点で考えると・・・
1,000円前後、高くても数千円で買える本を読まない(自己投資しない)なんて、ありえない話ですよね!
ちなみに、先日学園生に話したことなのですが、本は図書館で借りて読むのではなく、「基本的には自腹で購入」した方がいいです。
なぜなら、「人は自腹切らないと学びが脳ミソにこびりつかない生き物だから」です。
ということで、是非本への自己投資は、惜しまず(自腹で)してください。
ま、そう言っても買わない人は買わないので、ありがたいことに、結果に差がでるんですけどね。^^