やる気があるか・盛り上がっているかは、重要ではない。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
今日は、通勤ラッシュに揺られながら、朝一で東京駅まで移動しました。
新年度がスタートして2週間。
街中に出ると、リクルートスーツに着られているサラリーマン1年生が目立ちますね。
ちなみに、サラリーマン1年生って「名札」が付いて居るわけではないのに、どうして目立つのでしょうか?
その理由は・・・着ているスーツ、革靴、バッグ全てが「まだ似合っていない」からですよね。
冒頭に「リクルートスーツに着られている」と書きましたが、まさにそんな感じです。
サラリーマン1年生は、服装と持ち物で「サラリーマン1年生」だとバレるのです。
ちなみにこれ、個人事業1年生も同じです。
あ、同じと言っても、個人事業1年生は「着ているもの」では、個人事業1年生かどうか、判断ができません。
では、「個人事業1年生」は、何でバレるのか。
実は、個人事業1年生は、
・思考量
・行動量
・スピード感
で、「個人事業1年生」だとバレるのです。
個人事業1年生って、「私、これがやりたい!」だけで事業を始める人が多く、また、「マーケット感覚」が身についていないので、お話をすると、
・思考量が少なく
・行動量も少なく
・スピード感が遅い
人が、とても多いです。
つまり、個人事業1年生は、『喋ると一発で個人事業1年生だって、ばれる』のです。
個人事業の場合、やる気があるか・盛り上がっているかは、さほど大事ではなく、「ゴールに向けた行動ができているかどうか」がとても大切です。
行動できない人は、ゴールに辿り着くことはありませんからね。
気がつけば、僕は今年で、個人事業12年目。
諸先輩方に比べると、まだまだケツの青さが目立ちますが、思考量と行動量を増やし、且つ、スピード感を上げて、今年もバリバリ仕事をこなしていきたいと思います。