独りよがり+専門的過ぎ=意味がわからない
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
教室の先生って、その道の「専門家」ですよね。
また、教室という自分ビジネスの「オーナー」でもあります。
これ、一見いいコトだらけのようですが、実は、そうでもない一面があります。
それは何かというと、
・独りよがりになった時に軌道修正をしてくれる人がいない
ということです。
例えば、会社勤めをしていると、ちょっと的はずれなことを言い出したり、やりだしたりすると、先輩や上司が声をかけてくれます。
でも、教室講師の場合は、自分がオーナーなので、そういう声をかけてくれる人が、基本的にいません。
また、オーナーであり、業界の専門家でもあるので、例えば、ブログに書くことが、
・独りよがり+専門的過ぎ
ということになりがちです。
・独りよがり+専門的過ぎ=意味がわからない
なので、講師は、濃い情報を書いていると思っていても、読者さんは、チンプンカンプンだったりします。
チンプンカンプンな記事が2度続いたら、完全アウト!
読者さんは、もう読みに来てくれませんからねー。
ここ、注意しましょう。^^
ちなみに、「独りよがり+専門的過ぎ」な文章にしないためには、
・あなたの身近な人で(近すぎるために)あなたに興味が無い人
に、文章チェックをしてもらうといいです。
例えば、旦那さんとか、実家のお母さんとかにです。^^
旦那さんとか、実家のお母さんが「へー、いいね。」と言ってくれたら、それは、素人にも分かる文章です。
逆に、旦那さんとか、実家のお母さんが「あんたの言っていること、わけわからんな。」と言われたら、それは、高確率で、「独りよがり+専門的過ぎ」な文章です。