溜まるメディアと流れるメディアを上手に使いわけよう!
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
先日、ちょっと忙しくて、丸1日(多分30時間位)ネットから離れていました。
今の時代、丸1日ネットから離れるだけで、凄い量の情報が、更新されていますね。
これ、「個人複数メディア時代だから」ですよね。
で、気がついちゃいました。
人は、一時的にネットから離れると、
・溜まっている情報にはアクセスするけど
・流れている情報にはアクセスしない
ということを。
具体的にお話しますと、例えばブログ。
ブログは、記事が「溜まる」メディアです。
ですので、読者さんが、一時的にネットから離れていても、再開時には、見に来てくれます。
特に、アメブロで読者登録をしてくれている読者さんや、あなたのブログをブックマークしてくれている人は、高確率で、ネット再開時に、あなたのブログを見に来てくれます。
つまり、ブログは「更新された情報」に価値があるということです。
その一方、facebookなどのSNSは、「流れる」メディアです。
流れるメディア(例えばfacebook)は、情報の更新量が半端無いので、一時的にネットから離れていた人が、ネット再開時に、見ていなかった全てのスレッドをチェックするかといえば・・・しません。
つまり、facebookをはじめとするSNSは、「更新された情報」ではなく「情報の鮮度」にこそ価値があるんですね。
ということは、この時代、個人が情報を発信するなら、
1.溜まるメディアを持ち
2.SNSは補助的に使う
ということが、大事だということですねー。^^