● あなたの作業スピードが加速する「やりかけの法則」
こんにちは!生徒さんが集まる人気教室づくり講師の齊藤直です。
小さいころ、よく、やりかけで物事を止めていると、
「最後までやりなさい!」
って、叱られましたよね。
僕もよく叱られました。(笑)
でも僕は、この「やりかけ」が大好きです。
もっと言うと「やりかけ」をしない人の気持ちが、わかりません。
僕は、キャナリ忙しいスケジュールで、毎日を過ごしています。
なので、1つの物事のために「まとまった時間」をつくるのが、ほぼ不可能です。
実は、以前は、頑張って1つの物事のために「まとまった時間」をつくっていたのですが・・・
まとまった時間があると、時間に余裕がありすぎて、逆に集中できなかったりするんですよね。(汗)
なので、僕は、仕事は常に「やりかける」ようにしています。
どういうことかというと、例えばこの記事でも、書きかけてから食事をしたりします。
すると、「記事を書く」というタスク(作業)が常に頭のなかにあるので、
・早く続きがやりたい!
・早くスッキリしたい!
・早く終わらせたい!
という意識が働き、3分とか5分とかのスキマ時間にその続きを行うので、結果、短時間でいいものが仕上がります。
僕はこれを「やりかけの法則」と読んでいます。
これ、妻の目を盗んで、子どもたちにも実践しているのですが(笑)・・・非常に効果的だという結果が、得られ始めています。
たとえばブロック遊び。
息子が大好きなブロック遊びをやりかけてから、食事をする。
そして、食事が終わる頃に、
「あのブロックの続きやっちゃいなよ。」
などと声をかけると、結果、「やり続けた」ときよりも短時間で、すごくいい作品ができたりします。
また、「やりかけ」を使うと、複数のタスクを同時にこなす能力も身につきますよね。
これ、見ていて面白いなーって思います。
ということで、「やりかけの法則」は、結構おススメです。^^