「仕事の練習」をしよう

スポーツも商売も、練習は裏切らない。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

あなたは、ご自身の「お仕事の練習」をしていますか?

shutterstock_243988525

これ、僕はしています。

僕の場合、

・企画をつくる
・制作案を練る
・文章を書く


などが主な仕事ですから、

・事業企画を考えてみる
・ホームページやシステムの制作案を考えてみる
・自分の考えをまとめた文章を書いてみる


が、仕事の練習に当たります。

そして、日々これをしているかと聞かれれば・・・しています。

事業企画を考えてみる


「事業の企画を考えてみる」とは、自主的にイベント企画を作ってみるということです。

例えば、ここ最近では、

・起業家を育成する子どもの為の学校を作るとしたら?

という企画を考えてみました。

shutterstock_591941015

これ、特に依頼を頂いて作ったわけではないので、この企画は全てが妄想の中で進むのですが、妄想でもいいから「0から1を生み出す」というのが、「事業の企画を考えてみる」では大切です。

ちなみに、日々これを繰り返し行うことで、「直さん、こんなことってできそうですかね。」と質問をされた時に、「それなら・・・」と、あれこれ事業案が吹き出すように出てくる脳みそを作ることができます。

ホームページやシステムの制作案を考えてみる


「ホームページやシステムの制作案を考えてみる」とは、例えば、僕がAさんをプロデュースするとしたら、世の中にどういう角度で見せていくかを徹底的に考え、Aさんの

・ホームページのデザイン
・ホームページの構成
・ホームページに記述する文章


を、一度作ってみるのです。

shutterstock_383617789

僕はこれを「プロデュースゲーム」と読んでいます。

同じ材料を使っても、シェフが違うと味が違う料理になるように、同じ対象でもプロデューサーが異なると、世の中で受ける評価が全くことなります。

僕は、この事実にとても興味があるので、よく対象(Aさん)を見つけては、一人プロデュースゲームをしています。

自分の考えをまとめた文章を書いてみる


「自分の考えをまとめた文章を書いてみる」とは、正にこのブログです。

例えば今日は「仕事の練習」というお題だけを自分に課して、今こうして記事を書いています。

文章を書く際に必要なのは、「発展力」と「要約力」です。

今は、発展力のトレーニングとして「仕事の練習」というお題から章立てをして、これだけの文量の文章を書いています。

th_shutterstock_81343675

逆に、長い文章(新聞等)を要点するときには、Twitterを使っています。

Twitterは140文字しかかけませんから、とても効果的な要点力トレーニングになります。

以前記事にも書きましたが、文章って「短文で伝わらないものは、長文にしても絶対に伝わらない」という法則があるので、日々の書いてみる練習では、

・短文で言い表したものを長文にする
・長文で書いたものを短文に言い換える


という練習を、主に行なっています。

あなたの仕事の練習


さて、次はあなたの番です。

あなたは、日々どんなお仕事をしていますか?

また、そのお仕事の練習があるとしたら、それはどんなものですか?

shutterstock_147381611

今から3分間で上記をノートに書き出し、その書き出した「仕事の練習」を今日から早速行なってみましょう。

プロ野球選手だって、毎日練習をするのですから、僕達商人が毎日仕事の練習をするのは、当然のことですよね。

まとめ


ということで今日は、「仕事の練習をしてみよう」というテーマでお話をしました。

スポーツも仕事も練習は裏切りませんから、ぜひ今日から取り組んでみて下さいね。



質問や感想をどうぞ


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする