どんなことでも・何の分野でも、「専門家」になるには1万時間の学習が必要です
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
今日は、学園生のリクエストにお答えして、1万時間の法則をお届けします。
1万時間の法則
世の中には、色々な法則がありますが、その中に「1万時間の法則」というものがあります。
1万時間の法則とは、
「どんなことでも、何の分野でも、1万時間その領域を勉強すると、その分野の『専門家』になれる」
という法則です。
1万時間って、具体的にいいますと、
1日2時間勉強すれば、13年半
1日4時間勉強すれば、約7年
1日8時間勉強すれば、3年半
1日4時間勉強すれば、約7年
1日8時間勉強すれば、3年半
です。
ちなみに、この時間に、休憩時間などは含みません。
つまり、
・フルタイムで
・1日も休まずに
・休憩もせずに
・1日8時間
・365日学んでも(働いても)
「専門家」になるためには、3年半かかるんです。
これが、1万時間の法則。
あなたは本当に「専門家」なのか?
ここで、あなた自身のことを考えてみましょう。
あなたは、本当にその分野の「専門家」だということができますか?
もし、「私はこの分野の専門家です。」といえるのなら、しっかりと胸を張ってその分野で仕事をしましょう。
また、もしあなたが「私はこの分野の専門家とはいえない・・・」ということでしたら、今日この瞬間から、必死のパッチで勉強をしましょう。
専門家ではないあなたが、その分野で仕事をするためには「辻褄をあわせる」しか、方法はありません。
辻褄を合わせる=専門家と名乗れるだけの勉強をする
です。
スポーツは2万時間の法則
ちなみにこれは余談ですが、スポーツの場合、この法則は2万時間になると言われています。
スポーツの世界で一流になるには、「2万時間の練習が必要」ってことですね。
ちなみに、スポーツの世界では、2万時間練習をしても世界一になれる保証は、一切ありません。
そんなに、甘い世界では無いのです。
でも、商売(ビジネス)は・・・1万時間しっかりと勉強をすれば、確実にその分野のスペシャリスト(成功者)になることが出来るでしょう。
商売(ビジネス)は、実にシンプルです。
あとはやるかやらないか
繰り返しになりますが、商売(ビジネス)は・・・1万時間しっかりと勉強をすれば、確実にその分野のスペシャリスト(成功者)になることが出来ます。
これ、スポーツ畑から商売(ビジネス)に飛び込んだ僕が、始めに驚いたことです。
やれば確実に結果が出るなんて、100%当たる宝くじを得るようなものですよね。
それって、凄いですよね!
「専門家」になるまで、とことん勉強すると結果が出るのが、商売(ビジネス)です。
あとは、あなたが、やるかやらないかです。