「事例=過去の事実」ですから、事例には、説得力がついてまわります。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
昨日の学園の授業でもお話しをしたのですが、「自営業者」って「大手」より『フットワーク』が、圧倒的に軽いです。
このフットワーク力こそ、自営業者の強みです。
自営業者のフットワーク
「自営業者のフットワーク力」とは、例えば、今日思いついた新商品を、明日から販売できるということです。
こんなこと、大手には、絶対にできません。
でも、我々自営業者はこれができますし、事実、商品が良ければ「即日バカ売れ」なんていうことも、あります。
つまり、自営業者は大手のように
・時間をかけて、決裁を重ねて商品作りをする
なんていうことをしていては、いけないのです。
自営業者にとっては、「まずやってみる」が、主たるキーワードになります。
フットワークは横にも縦にも活かせる!
ちなみに、この「自営業者のフットワーク力」は、縦にも横にも活かせます。
例えば、自営業者は、基本的に時間に縛られた生き方をしていませんので、「いついつ、どこでランチミーティングをしましょう。」というお誘いに、すぐに乗ることができます。
また、上記に書きましたとおり、今日思いついた新商品を、明日から販売することだって、できます。
また、上記に書きましたとおり、今日思いついた新商品を、明日から販売することだって、できます。
これらは、全て「大手にはできないこと」です。
大手の社員さんは、勤務時間に自由に外出することすら、難しいですからね。
「自営業者」が「大手」に勝つ方法
ビジネス(商売)の世界では、「大手」は巨額の広告費を投じて、マーケティング活動をすることができます。
一方、自営業者は、これができません。
また、自営業者が背伸びをして、広告費で大手に対抗すると確実に「即死」しますので、これは全くオススメしません。
では、「自営業者は、大手に勝てないのか。」というと、そんなこともなく、自営業者でも大手に勝てる方法があります。
その方法とは、「フットワーク力を活かして、事例を数多くつくること」です。
「事例=過去の事実」ですから、事例には、説得力がついてまわります。
自営業者は、コレを利用するのです。
具体的には、
1.アイデアを具体化
2.とりあえずやってみる
3.失敗したら軌道修正
4.再トライ
5.成功事例を得る
6.コレを積み重ねる
です。
「あそこでも、ここでも採用されました、売れました!」という事例は、「世の中からいただいけた応援」ですからね。
自営業者は、この「応援」を勝ち取ることで、大手に対抗することができるのです。
「まずやってみる」
つまるところ、先にも書きましたが、自営業者にとっては、「まずやってみる」が主たるキーワードになります。
・まずはやってみて、転けそうなら軌道修正をする。
を、まずは今日、実践してみましょう!
1ヶ月に1つの新規プロジェクトを動かしたら、1年で12個の新しいお金の流れが生まれるってことですからね!