「Amazon Dash Button」をもとに、商売の形について考えてみよう。

あなたの商品(モノ・サービス)の売り方は、妥当(時代にマッチしている)ですか?


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

以前、Twitterではご紹介をしたのですが、「Amazon Dash Button」はご存知でしょうか?

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「Amazon Dash Button」とは、実質無料でもらえるアイテムで、いつも使うアレの側においておくと、1プッシュでその商品がアマゾン経由で自宅に届くという、超ぉぉ凄いボタンです。

今日は、「Amazon Dash Button」をもとに、商売の形について、考えてみましょう。

「Amazon Dash Button」は既に使われている


まず、これをお読みのあなたには、

・既に「Amazon Dash Button」は普通に使われているという事実

を、知っておいていただきたいです。

今日の今日まで「Amazon Dash Button」を知らなかった方にとっては「何これっ?!」かもしれませんが、コレは昨年からAmazonで普通に販売されていて(実質無料)、購入すればその日から普通に使えます。

今の時代の買い物って、なんと1プッシュなんです。

既に、スマホでアマゾンサイトを開いて・・・なんて、時代遅れなんですね。

ネットショップで・・・という時代ではない


上記でお分かりかと思いますが、インターネットで商品を販売する際に、「ネットショップをつくって・・・」何ていう時代は、化石です。

あ、これからネットショップを作る方の為に正しくお伝えしておきますと、上記一文は『インターネットで商品を販売する際にネットショップがあるなんて、当たり前の前の前の前の・・・前の話』だということです。

既に商売をしている方・これから商売をする方で、「今の時代は、ネットショップとかあったほうが良いかな?」とお考えの方は、上記を100回読んで、自分のOSを世の中のOSに追いつかせてください。

今という時代、人差し指、いえ、鼻の頭でボタンを押せば、商品が自宅に届く時代なのです。

あなたの商品(モノ・サービス)の売り方は妥当か?


まず、ここまではOKですか?

では、次です。

この様な現状が既にあるという視点からみると・・・あなたの商品(モノ・サービス)の売り方は、妥当(時代にマッチしている)でしょうか?

これ、物販をしている方も、サービスの販売をしている方も、どうぞよく考えてください。

往々にして「取り組み不足」があるのではないかと思います。


例えば、物販をしているなら、

・自社サイトで販売
・楽天で販売
・Amazonで販売


は、基本セットですね。

コレに加えて、

・その分野の販売に強い総合サイト

に商品を出店することもした方がいいでしょう。また、

・ものすごいアクセスのある個人ブログや個人サイト

をもっている個人にお願いをして、その方のブログやサイトに自社広告を貼らせてもらうのもいいでしょう。

できることは、あれもこれもするのが、鉄則です。

これ、当たり前にしないと・・・資本力のある大手に、どんどん置いていかれることになります。

時代にしっかりついていこう


ということで今日は、「Amazon Dash Buttonをもとに、商売の形について考えてみよう」というお話でした。

今日始めて「Amazon Dash Button」を知った方には、強烈過ぎたかもしれませんが、これが「今日の日本の販売のスタンダード」です。

こういうことって、今後は「知らない」では許されません。

なぜなら、

知らない
 ↓
導入が遅れる
 ↓
ライバルに追いつけない
 ↓
商売お手上げ!


となってしまうからです。

こういうことって、わからなければ詳しい人に聞けばいいです。

聞くも良し・調べるのも良し・触ってみるのも良しです。

どうぞ、取り残されることのないように、時代にはしっかりついていって下さいね。



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