ちょっと怖いかもしれないけど、「えい、やっ!」で頑張れると、ある瞬間からいきなり安定します。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、こんなツイートをしました。
商売(ビジネス)って、自転車みたい。
— 齊藤直 / ビジネスプロデューサー (@gakuen_n) September 15, 2016
こけるのをビビってあまり漕がないと、いつまでたっても、バランスが悪いし、コケる回数は多いし、終いには漕ぐのが嫌になる。
逆に、ちょっと怖いかもしれないけど、「えい、やっ!」で頑張れると、ある瞬間から、いきなり安定する。
あなたは、コケる派ですか? 頑張って漕ぐ派ですか?
僕もいちいちビビっていました
ちなみに、僕はちょっと怖いことも「えい、やっ!」で頑張る派です。
「それは、直さんだからでしょ。」という声が聞こえてきそうですが、そんな僕でも、商売に挑戦し始めは、いちいちビビっていました。
なけなしの3,000円で本を買うこと、せっかく手に入った売上で次の仕入れをすること、その一つひとつに都度ビビっていました。
でもね、結論から言って、これができたから今があるのです。
上記Twitterに書いたとおりなのですが、自転車だって、こけるのをビビってあまり漕がないと、いつまでたってもバランスが悪いし、コケる回数は多いのです。
でも、ここを乗り越えてこそ、自転車は乗れるようになるのです。
漕ぐと決めたらよそ見をしない
これは、商売も全く一緒。
なけなしの3,000円で勉強ができるか、やっと手に入った売上を仕入れや投資に充てることができるかで、その後、商売が上手に漕げるかどうかが決まります。
ちなみに、僕のおすすめは、漕ぐと決めたらびびらずに、前だけを向いてしっかりと漕ぐことです。
漕ぐと決めた後によそ見をすると、大概オオゴケしますからね。
小さな成功体験を積む
自転車が漕げるようになるためには、初めは3m、次に10m、その次に20mと、小さな成功体験を積み上げながら、漕げる距離を少しずつ伸ばしていきますよね。
これ、商売でも同じです。
商売でも、3,000円で買った本で学んだ事で3万円の売上を作ること。
やっと手に入った売上を仕入れに使い、その仕入れた商品で少し大きな売上を作ること。
やっと手に入った売上を仕入れに使い、その仕入れた商品で少し大きな売上を作ること。
など、小さな成功体験を積み上げることで、少しずつ大きな成功がつかめるようになります。
ということで、これから商売の自転車を漕ぐという人は、まずは、小さな成功体験を作ることからスタートしてみてくださいね。
齊藤直のTwitter
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