事業が中々発展しない時期に必要なのは、「お金」ではなく「利益を生み出す事業をつくる知恵」
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、東洋経済オンラインで「なぜ地方は補助金をもらっても衰退するのか」という記事を目にしました。
商売(ビジネス)は極小でもいいから「利益を生み出す事業」をまずつくる
僕は、コンサルティング活動と別途、公益法人も運営していますので、「予算を使った事業」というのも、これまでに数多く開催してきました。
ですので、ここに書かれている事は、めちゃくちゃ理解出来ました。
そして、経験者として、声を大にして言いたいです。
商売(ビジネス)は、極小でもいいから、「利益を生み出す事業」をまずつくることが、大切です。
もっとお金があれば思考
事業が中々発展しない方は、よく、「もっとお金があれば、アレもコレもできるのになー。」といいますが・・・
それって、その時点で間違いなんです。
商売(ビジネス)は、お金が無ければ無いなりに、極小でもいいから、「利益を生み出す事業」をまずつくることが、大切です。
100円を1,000円にできない人は、1,000円を10,000円にできません。
10,000円を100,000円にできない人は、100,000円を1,000,000円にできません。
10,000円を100,000円にできない人は、100,000円を1,000,000円にできません。
これ、言われてみれば、当然でしょ?
当然なのに、なぜか自身の商売となりと、みんないきなり、100,000円を1,000,000円にしようとするんです。
ですから、
お金がない
↓
お金(一時的な予算)を得る
↓
事業をやってみる
↓
1サイクルで終わる
↓
お金(一時的な予算)を得る
↓
事業をやってみる
↓
1サイクルで終わる
となるのです。
必要なものは「お金」ではなく「利益を生み出す事業をつくる知恵」
事業が中々発展しない時期に必要なのは、「お金」ではなく「利益を生み出す事業をつくる知恵」なんです。
商売(ビジネス)は、極小でもいいから、利益を生み出す事業をまずつくること。後にも先にも、大切なのはここですから、あなたも、極小の利益作りからスタートしてみて下さいね。