あなたのビジネスで、「大口取引」が取れるとしたら、そこは何をやっている会社、または、事業所ですか?
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
先日、自動車免許の更新手続きに、行って来ました。
講習内容についてあれこれ書きたいところですが、それは控えておきましょう。(笑)
では何を書くのかというと、免許更新講習で気づいたこと、です。
TOMBOの鉛筆
免許更新講習の会場に入ると、一人ひとりに鉛筆が用意されていました。
この鉛筆、メーカーは「TOMBO」でした。
これを見た時、ふと思いました。
「この鉛筆、何年間ここで採用されているんだろう?」
って。
僕は、府中運転免許試験場にて講習を受講してきたのですが、同試験場の他、東京には、2つの試験場があります。
これらの試験場は、全て警視庁が管轄していますので、同じ用具が採用されていることでしょう。
つまり、「TOMBO」の鉛筆は、ものすごい量の大口取引先があるということですよね。
これ、試験場だけではなく、「警視庁全部」だったら、本当にとんでもない量です!
受講者全員に配られる冊子
講習当日は、受講生全員に2冊の冊子と、複数のプリントが配布されました。
これも、「欲しい!」「欲しくない!」とかは関係なく、受講者全員に配られます。
これ、どこの会社が印刷しているんでしょうね?
どこだったとしても、この印刷契約数は、半端ない数ですよね。
だって、この冊子は「免許更新講習」を受ける人全員が受け取るんですよ?
それって、日本の自動車免許を取得している人全員ってことです。
莫大どころか、とんでもない数です。
この視点で考えると
同じ鉛筆会社でも、同じ印刷会社でも「大口取引があるかないか」で、事業売上には「雲泥の差」ができることが一目瞭然ですよね。
当然ですが、大口取引が獲得できると、事業基盤は安定します。
であるのならば・・・考えましょう!
あなたのビジネスで、「大口取引」が取れるとしたら、そこは何をやっている会社、または、事業所ですか?