「説明」をすればするほど「商品」は売れない法則

あなたの商品が売れにくいのは、「お客さんが何を買えばいいのか理解していないから」です。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい教室講師の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

先日、学園生との会話で、

「●●さんの商品が売れにくいのは、『お客さんが何を買えばいいのか理解していないから』ですよ。」

と、お話しをしました。

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これ、どういう意味か、分かりますか?

「あなたの商品を買うまでの道順」をお客さんに図解できますか?


お客さん側に立って考えるとよくわかると思うのですが、お客さんって、「自分がどれを買えばいいのかわからない」と、例えそのような物を欲しかったとしても、買うことはありません。

逆に、お客さんは、「自分が買うべき商品が明確」だと、そこまで緊急に欲しかった物ではなかったとしても、迷わずその商品を買います。

これを理解している人は、「お客さんがあなたの商品を買うまでの道順」を図解で説明することができます。

一方、これを理解してない人は、「お客さんがあなたの商品を買うまでの道順」を図解することはできず、永遠と「言葉や文字で説明」をします。

「説明」をすればするほど「商品」は売れない法則


これも授業ではよく話をするのですが、売れない人ほど、自分の商品を説明したがります。

でもですね、実は商品って、説明すればするほど売れないんです。

これは、対面販売でも、ブログ等を使った記事販売でも同じです。

では、どうすればいいのか。

これは簡単で、「商品販売 - 説明」をすればいいのです。

商売って、売ることが大事なのではなく、買ってもらうことが大事ですよね?

ちなみに、僕が考える一番格好いい商売の形は、「売っていないのに買ってもらえた」という状態です。

この状態になるためには、商品の説明力を身につけるのではなく、誰は何を買うべきかを、わかりやすく図解する力を身につけることが重要です。

一番便利なのは、フロー


この「図解」を行う際に、一番簡単で一番便利な方法がフロー(矢印を含んだ図)で解説することです。

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例えば、僕の商品「コンサルティング」は、

・レッドカーペットコンサルティング
・人気教室学園


という2つがあるわけですが、これ、ただ単純に2つ並べておいても、多くの人が「どっちを買えばいいのか」わかりません。

ですから、
強烈な商品がある、または、既に上手くいっているビジネスを10倍に伸ばしたい人
 ↓
レッドカーペットコンサルティング

これから新規にビジネスを作りたい、既に商売は始めているけど、集客や経営が上手くいかない人
 ↓
人気教室学園

とすると、わかりやすいわけです。

海外に行った時とかも、永遠と現地の言葉で説明をされるより、

・Aな人は→B
・Cな人は→D


って書いてくれている方が、親切ですよね。

つまり、「図解」は、「説明の10倍大事」ってことです。

あなたは、お客さんがあなたの商品を買うまでの道順を図解できていますか?


ということで、いいチャンスですので、今から「お客さんがあなたの商品を買うまでの道順が図解できているかどうか」を、チェックしてみましょう。

もしできていない場合は、「フロー」を使って、図解することに挑戦してみてくださいね。


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