生徒(お客さん)の日頃の会話まで想像しよう!
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
突然ですが、質問です。
あなたのお仕事の「価格の比較対象」は、何ですか?
5秒でお答え下さい。
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答えは、出ましたか?
今、「価格の比較対象って、そりゃぁ、同業他社の●●さんでしょ。」と思ったあなた、キケンです!!
その思考は、常に、ご自身の商品(サービス)の価値と価格を、同業他社のソレを基準にしているということですよね。
それ、今すぐ辞めましょう。
「じゃぁ、正しい価格の比較対象って何なんだよ!」ってなりますよね。
これは事例でお話したほうがわかりやすいと思いますので、僕の事例をお話します。
僕は、障害者専門のスポーツ教室を現役で運営しているのですが、このスポーツ教室の「価格の比較対象」は、TDLです。
TDLって、TDLです!
そう、まさかの、
Tokyo Disney Land です!! Σ(゚Д゚)
写真元:東京ディズニーランド
TDLの子どもの入場料って、4000 - 5000円ですよね。
ですから、僕の教室の参加費も、アンダー(最低価格)を4000 - 5000円に設定するところから、スタートしました。
僕は、教室に参加してくれる生徒に、お家で、
今度の日曜日、どこいく?
僕は、自転車教室がいい!
私は、ディズニーランドがいい!
えー、ディズニーランドはこの間行ったから、今回は自転車教室がいいよ。
じゃ、今回は自転車教室ね。その次は、ディズニーランドだよ!
僕は、自転車教室がいい!
私は、ディズニーランドがいい!
えー、ディズニーランドはこの間行ったから、今回は自転車教室がいいよ。
じゃ、今回は自転車教室ね。その次は、ディズニーランドだよ!
みたいな会話をしてほしいな、こういう会話が生まれたらホンマモンだなーと思って、勝手ながら、僕の主催する教室の「価格の比較対象」は、TDLと決定したいのです。
僕のライバルは、ミッキーです。( ̄ー ̄)ニヤリ
これ、僕の教室の事例でした。
さて、今度は、あなたの番です。
あなたのお仕事の「価格の比較対象」は、何ですか?