「あることを伝えない」のは「押し売る」同様にやってはいけないことです。
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
日頃、コンサルメンバーさんには、
商品は、あることだけを伝えればOKですからね。
決して、押し売りをしてはいけませんよ。
決して、押し売りをしてはいけませんよ。
と、お話をしています。
ちょっとこれ、解説をしますね。
皆さん、
・商品があることを伝える
と
・押し売り
を混同しがちですが、この2つって、全く違いますからね!
具体的にお話をしますと、
ねぇねぇ、●●さん、●●さんは、僕のレッドカーペットコンサルティングを受けたら、絶対売上が伸びると思うんだよね。
だって
・理由1
・理由2
・理由3
だから。
実は、近く8期生の募集をするから、是非申し込んでね。
僕、全力で応援するから。
あ、ちなみに事前支払いだから、30万円用意しておいてね。
だって
・理由1
・理由2
・理由3
だから。
実は、近く8期生の募集をするから、是非申し込んでね。
僕、全力で応援するから。
あ、ちなみに事前支払いだから、30万円用意しておいてね。
と言うのが押し売りで、
これは「商品があることを伝える」という行為です。
全然、違いますよね。
この違いを理解していない人は、2つの行動に出ます。
1つ目は、違いを理解していないから、常に押し売りをしてしまう。
2つ目は、違いを理解していないから、商品があることも伝えずに黙っている。
です。
押し売られると思われるのは嫌だからと、上記の後者(商品があることも伝えずに黙っている)をする人がいますが・・・
それって、電気屋に行って、「プリンタはどこにありますか?」って、聞いているのに、「わかりません」って、言われるようなものです。
これって、お客さんの立場からすると、ムカつきますよね。
買う買わないを決めるのは、あなたではなく、お客さんです。
ちなみに、折角のチャンスなので、ズバリお伝えします。
「あることを伝える」って、商売人のミッション(やらなければいけないこと)ですからね!