「伝えた」と「伝わった」はベツモノです。
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
直さんは、ブログは、小学6年生でも理解できる言葉で書くといいとおっしゃいますが、私の読者さんは、お母さんです。
ですから、ちょっと難しい単語や言葉を使ってもいいと思うのですが、いけませんか?
ですから、ちょっと難しい単語や言葉を使ってもいいと思うのですが、いけませんか?
と、ご相談をいただきました。
えっとですね、これ、やっぱり小学6年生でも理解できる言葉で書いた方がいいです。
伝言ゲームって、知っていますか?
「人参とじゃがいもと玉ねぎ買ってきて。カレーじゃないよ、今夜はシチューね。」
みたいな文章を、何十人かが並んで、隣の人に耳元でコソコソ伝えていくあのゲームです。
この伝言ゲームって、実は「絶対に勝てる方法」があるんです。
その方法とは、
・短かい文章を
・小学生でも知っている言葉だけでつくり
・文節ごとに区切って伝えること
です。^^
逆に、
・長い文章を
・専門家じゃないとわからない言葉をいれてつくり
・「、」を使わず一気に伝える
と、2・3人目で、もう情報が異なっています。(笑)
これが、「伝わる」の基本です。
情報も思いも、「伝えたかどうか」ではなく、「伝わったかどうか」が大事なんです。