齊藤のオススメは「ドキュメントタイプ」その理由は？

個人事業・フリーランスが選択できる3つの営業方法

村上さんのように「売り込むのが苦手！」っていう人、多いですよね。



売り込むのが苦手！っていう人の多くが「営業＝売り込み」だと思っていますが、営業と売り込みはイコールではありません。

売り込みと営業は別物。

ちなみに、個人事業・フリーランスは売り込み力は無くてもいいですが、営業力は必須です。

ということで今日は、個人事業・フリーランスなら知っておきたい営業方法3選について一緒に勉強しましょう！

村上さんにもお話しましたが、個人事業・フリーランスが選択できる営業方法って、

①トークタイプ
②ドキュメントタイプ
③コンタクトタイプ

の3つがあります。

順番に解説しますね。

①トークタイプ

まず1つ目は、トークタイプ。

トークタイプとは、会話で行う営業のこと。



「私が話すと、なんかみんなそれ欲しい欲しい！って言うんですよねー。」っていう人は、トークタイプ。

このタイプの人は、見込み客と直接話せれば強いので、話せる見込み客を常時確保できるかがポイント。

話せる相手が居ると強いけど、話せる相手が居ないと弱小なのがトークタイプです。

②ドキュメントタイプ

2つ目は、ドキュメントタイプ。

ドキュメントタイプは「記事（文章）」で行う営業のこと。



相手に面と向かって売るのは苦手なんだけど、直接会わなくていいなら売れる！（良さを伝えられる）っていう人は、ドキュメントタイプです。

ちなみに、トークタイプとドキュメントタイプは、「会話」で欲しいと言わせるのが得意か「記事」で欲しいと言わせるのが得意かの違いで、固有名詞で呼べる見込み客が必要なのは同じだっていうことはおさえておきましょう。

③コンタクトタイプ

3つ目は、コンタクトタイプ。

コンタクトタイプは、膨大なブログ記事・膨大なYouTube動画を配信して、多くのフォロワーを獲得、フォロワーから「◯さんにこれお願いしたいんですけど！」と問い合わせをもらう営業のこと。



告白するのは苦手だけど、告白してもらったら本領発揮できる！という人は、コンタクトタイプ。

コンタクトタイプは、売る際に最もストレスがない営業方法ですが、売れるまでの待期期間がスゲー長いのが特徴。

コツコツ型の人は、コンタクトタイプの営業ができるでしょうが、短気〜普通な人は、まずなれないのがコンタクトタイプ。

あなたもできるのはおそらく②のコンタクトタイプ

ここまでを読むと、①が良い！っていう人と③が良い！っていう人が多いと思うので、ちょっと解説。



まず①のトークタイプは、相当口が上手くないとダメ。

今日はじめて会った人と、1時間でも2時間でもペラペラ喋れるくらいの会話力が必要です。

また③を目指したい人も多いと思いますが、③はブログなら1日に2-3記事。動画なら週に5-7本はアップできないとです。

これだけの更新を、半年一年飽きずにできないとコンタクトタイプにはなれません。

となると・・・①も③も難しいですよね。

ということで、多くの人にオススメできるのが②のドキュメントタイプ。

②のドキュメントタイプは、

・面と向かって言うのは苦手だけど良さは伝えられる
・どこかにいるかも知れない誰かに話すより特定の人に話すほうが得意

という日本人にとても合っている手法です。

自分に合った営業方法を実践しよう！

ということで今日は、「仕事が取れるフリーランスになるための営業方法3選」と題して、個人事業・フリーランスが選べる

①トークタイプ
②ドキュメントタイプ
③コンタクトタイプ

の営業方法について、お話しました。

良い機会なので、今日は「過去、何をしたときに商品が売れることが多かったか」を振り返って、自分は何タイプなのかを考えてみてください。

冒頭の村上さんの質問に戻ると、営業って①ができないとダメだと思われていますが、①ができなくても②③が得意なら十分ブレイクのチャンスはあります！

重要なことは、自分に合った営業方法を実践することですよー。

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