競馬や競輪でさえ、スマホ対応にしたら、一撃で赤字が解消
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。
1月のことですが、日経新聞に「公営競技、ネットの神風 昨年度、赤字団体5年で半減 〜スマホ投票、若年層開拓〜 」という記事が掲載されていました。
写真元:www.nikkei.com/
記事によると、
地方競馬や競輪など地方自治体の運営する公営競技(ギャンブル)にインターネットの追い風が吹いている。スマートフォン(スマホ)でもできる手軽なネット投票で若年層を顧客に取り込んでおり、レースを主催する全98団体で2015年度の実質収支が赤字の団体は16と5年で半減した。地方競馬が改善をけん引し、地方財政の「お荷物」の汚名を返上しつつある。
(中略)
東京23区で構成する特別区競馬組合(東京・品川)は16年11月、大井競馬場(同)スタンド1階に「ニコニコ競馬モニター」を設置した。インターネット動画サービス「ニコニコ生放送」で同年5月に始めたレース中継を映すモニターだ。ネットで投稿された視聴者のコメントが次々と流れ、目の前を走る競走馬そっちのけで画面上の会話に熱中する若者もいる。
(中略)
東京23区で構成する特別区競馬組合(東京・品川)は16年11月、大井競馬場(同)スタンド1階に「ニコニコ競馬モニター」を設置した。インターネット動画サービス「ニコニコ生放送」で同年5月に始めたレース中継を映すモニターだ。ネットで投稿された視聴者のコメントが次々と流れ、目の前を走る競走馬そっちのけで画面上の会話に熱中する若者もいる。
とのことです。
これ、言われてみれば、「なぜ今までなかったの?」ですが・・・競馬や競輪でさえ、スマホ対応にしたら、一撃で赤字が解消されるんですね。
これは、世の中が本当に「スマホファースト」で動いているいい証拠です。
スマホファースト
以前、「スマホ様に最適化(レスポンシブデザイン)されていないウェブサイトは『この世に無いのと同じ』」という記事を掲載しました。
同記事に書いてありますが、2015年4月にGoogleが「レスポンシブデザインできているかどうかを、ウェブサイトの検索結果に反映する。」と発表しましたので、今はサイトがスマホに最適化されていることが常識とされています。(まだできてないサイトも沢山あるけど)
これと、上記「競馬や競輪も、スマホ対応にしたら、一撃で赤字が解消」って、ようは同じことですよね。
要は、世の中それだけ「スマホ中心」に動いているということです。
これは、あなたがPC派かスマホ派かということではなく、事実として、今日の世の中は、「スマホ中心」に動いているのです。
自分の商品をスマホファーストにする
であるならば、上記競馬や競輪のように、私達が販売する商品・サービスも、「スマホで利用できることが今日の絶対条件」ということですよね。
例えば、あなたが飲食店を経営されているなら、お客さんがスマホでテイクアウトメニューのオーダーができるようにするといいかもしれません。
また、例えばあなたがガソリンスタンドを経営しているなら、お客さんがスマホで洗車予約をできるようにするといいかもしれません。
また、例えばあなたがガソリンスタンドを経営しているなら、お客さんがスマホで洗車予約をできるようにするといいかもしれません。
今あるサービスを「スマホファースト」にするだけで、あなたの商売はここから更にぐっと伸びることに、期待ができそうです。
僕が提供するサービスも「スマホファースト」
ちなみに、僕が提供するサービスも、当然のことながら「スマホファースト」で作っています。
例えば、「教室講師のための事務サポートシステム・レモンスカッシュ」は、全ての操作がスマホでできます。
・新しいイベントの作成
・お客さんへの自動返信メールの設定
・入金確認と入金確認メールの送信
・イベントの申込状況の確認
・月商管理
等々、これらが全てスマホでできる&全てが自動または1クリックです。
「教室講師のための事務サポートシステム・レモンスカッシュ」は、忙しい先生たちからルーティーン化された事務作業を切り離すために開発をしたので、
・自動化
・1クリック
・スマホで使える
を絶対条件に開発しました。
・教室講師のための事務サポートシステム・レモンスカッシュ
https://lemon-s.net/lp/
今の時代、全てスマホでできなくてはいけないのです。
まとめ
ということで今日は、「スマホファーストで売上を10倍に伸ばせ!」というお話でした。
どうぞ今日は、あなたの提供するどの商品・サービスを「スマホファースト」にしたら良いかを、ノートに書き出してみて下さいね。