商売人として絶対に理解しておきたい「危険率」
危険率とは、「ある行動について、それが失敗に帰する(と見込まれる)割合」のことです。例えば、参加費4000円で10人集め4万円の売上が必要な場合、参加費を4000円設定にするとマジで10人集めないといけません。これに対し、危険率を20%と定めた場合、10人集めるところを、8人集まればいい状態にするので、参加費は5000円にしないとダメだね。ってことになるのです。
うまい寿司を握れることと、売れる寿司屋になることは別事
危険率とは、「ある行動について、それが失敗に帰する(と見込まれる)割合」のことです。例えば、参加費4000円で10人集め4万円の売上が必要な場合、参加費を4000円設定にするとマジで10人集めないといけません。これに対し、危険率を20%と定めた場合、10人集めるところを、8人集まればいい状態にするので、参加費は5000円にしないとダメだね。ってことになるのです。
1万時間の法則とは、「どんなことでも、何の分野でも、1万時間その領域を勉強すると、その分野の『専門家』になれる」という法則です。1万時間って、具体的にいいますと、1日2時間勉強すれば、13年半。1日4時間勉強すれば、約7年。1日8時間勉強すれば、3年半です。
ここ最近は大の大人がこれを理解できないのか、資格ビジネスにカモられていますね。で、カモられた人は、「●●協会は詐欺だ!」とかいって、その資格を発行している協会を卑下したりしますが・・・その協会を卑下する前に、自分の知識不足と小学生でも理解できる「需要と供給のバランス」を見ずに、その資格に飛びついた自分を反省しましょう。
多くの人が、「うまい寿司を握れることと=売れる寿司屋になること」だと、『勘違い』をしています。では、なぜこの勘違は生まれるのでしょうか?それは、僕達が小さい頃から耳にする「手に職」というキーワードがあるからだと思います。
「メッセージやコメントで質問してくるなんて、何て失礼なやつだ!」と感じたら、それはあなたが『ピノキオ天狗』になっている証拠です。