キャンセルで不利益を被らない為にすべきこと
先日、facebookで「直前になってキャンセルしたお客さんがいて、めちゃめちゃ不利益を被った!」と書いている事業者さんがいましたが、キャンセルに対して文句を言うなんて、商人として完全に間違えていますので、今日はこれについて、解説します。
うまい寿司を握れることと、売れる寿司屋になることは別事
先日、facebookで「直前になってキャンセルしたお客さんがいて、めちゃめちゃ不利益を被った!」と書いている事業者さんがいましたが、キャンセルに対して文句を言うなんて、商人として完全に間違えていますので、今日はこれについて、解説します。
ネット広告の下克上!今注目されているのはその業界に多大な影響力を持つ「インフルエンサー」 クーポンサイト「レポハピ(大阪市)」は、インフルエンサーに対し、クーポンを発行。(日経新聞)
どんな事業でも、最初の売れないうちは、一人のお客さんを大事にするので、「人と会うこと」を惜しみなく行います。しかし、ネット時代の今日、少し売れてくると、「時間と空間に左右されないネットの中での活動」ばかりになりがちで、人と合う頻度が下がるのが常。でも・・・後にも先にも、「直接会って話ができる」って強いです。
一昔前は、「チラ見せ」すると売れたのです。この「チラ見せ」は、今も一部効果的です。しかし、今の時代は「全部見せるともっと売れる!」のです。これが、『リア充販売』ってやつです。
売上を求めない商売は、勝利を求めない競技スポーツと同じです。「ガツガツしないで売る」とか「売上にこだわらない」というスタンスで行うソレは、商売ではなく「商売ごっこ」にすぎません。