ポートフォリオがあって損をすることはありませんが、得をすることは多々あります。
こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。
ここ最近、日本でもフリーランスで働く人が増えましたよね。
でも、日本のフリーランスワークは、まだまだだなーって感じることがあります。
それは、フリーランスワーカーが、自分の「ポートフォリオ」を用意していないのを目の当たりにすること。
海外ではありえないことですが、日本では、デザイナーでさえ自分の「ポートフォリオ」を用意していないことが、多々あります。
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは、「自分の能力を周囲に伝えるための自己作品集」のことです。
上記デザイナーを例にすると、「過去のデザイン作品集」がポートフォリオに当たりますね。
このポートフォリオがあると、他者があなたを理解しやく、また、他者があなたのことを評価しやすくなります。
逆に、ポートフォリオががないと、他者は、あなたを評価することができません。
ですので、フリーランスワーカーは、自身のポートフォリオを必ず持っているべきなのです。
あなたのポートフォリオを作るなら
もし、あなたがフリーランスワーカーで、この記事を読んで「ポートフォリオをつくろう!」とお考えでしたら、
・指導実績
・販売数や販売実績
・過去の作品
・販売数や販売実績
・過去の作品
を元に、ポートフォリオをつくってみるといいです。
僕を例に言えば、僕はコンサルタントなので、人気教室学園の生徒(コンサルメンバーさん)が、僕のコンサルティングをきっかけにどうなったか
を一覧資料にまとめておけば、それがポートフォリオになるわけです。
ポートフォリオがあるといいこと
ちなみに、ポートフォリオがあって損をすることはありませんが、得をすることは沢山あります。
例えば、ポートフォリオがあると、あなたは、今のあなたのお客さんより「上の層のお客さん」に自分を買ってもらうことができます。
また、あなたが新規取引先等と交渉をすることになった場合、ポートフォリオがあると、取引マージンの交渉や仕入れロットの交渉など、優位な条件での取引が可能になります。
自分のポートフォリオを作ろう
ということで、いいチャンスなので、今日は自分のポートフォリオをつくってみましょう。
自分のポートフォリオを作る場合は、上記でお伝えしたように、
・指導実績
・販売数や販売実績
・過去の作品
を元に、つくってみるといいです。
大切なことは、「他者評価視点」を入れることです。
例えば、ポートフォリオに
●●は物産展でよく売れます。
と書いてあってもNGですが、
●●は△△百貨店、△△百貨店、それに△△百貨店で完売しました。
って書いてあったら、完璧なわけですね。