いいチラシには3つのルールがあります。
こんにちは、人気教室づくり講師の齊藤直です。
よく、「直さん、チラシを作りたいんですけど、どんなチラシがいいですかね?」と、ご質問をいただきます。
こういうご質問をいただくと、逆に、僕から質問をしています。
「●●さんにとって、いいチラシってどんなチラシですか?」
って。
この質問をすると、多くの場合、
「それは、反応率が高いチラシでしょう。」
という答えが返ってきます。
ここからは、是非一緒に考えましょう。
「反応率の高いチラシ」って、何で反応率が高いんだと思いますか?
実は、反応率が高いチラシには、ある共通点があります。
ということで、ここでワーク!
【ワーク1】
過去3日分の新聞折込チラシを全部床に広げて、「このチラシいい!」と思ったものを3枚ピックアップして下さい。
【ワーク2】
これができたら、なぜそのチラシを手にしてしまったのか、その理由を5つ書き出してみてください。
この5つは、3枚のチラシに共通することがいいです。
【ワーク3】
その3枚のチラシを熟読して、どういう導線が組まれているのかを、よーく見てみましょう。
よくコンサルメンバーさんにはお話をするのですが、
・デザインに優れているチラシ=いいチラシ
では、ありません。
僕が「これいいチラシ!」と思うチラシは、
1.一目でメリットがわかる
2.食い入って読み込んでしまう流れがある
3.チラシ読者がすべき行動が明確
の3つが網羅されているチラシです。
先程、あなたがピックアップした3枚のチラシは、1と2はあるはずです。
しかし、3があるかどうかは、チラシ次第。
でもね、チラシって、3こそ大事なんです!
ここ、赤丸チェックポイントなので、是非、ご自身のチラシをチェックしてみてください。
あ、ちなみに、ここでは、反応率を意図的に高くするチラシ作りも1から、いえ、0からお伝えしています。^^