僕のコンサルティングでは、魚を与える(答えを教える)という行為は、しません。

僕がコンサルで行っていることは、魚の釣り方を教える(答えの導き出し方を教える)という行為です。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

これはあちこちに書いていることですが、僕のコンサルティングでは、魚を与える(答えを教える)という行為は、しません。

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僕がコンサルで行っていることは、魚の釣り方を教える(答えの導き出し方を教える)という行為です。

つまり、「考え方なんてどうでもいいので、今すぐ答えを教えてください!」という人が僕のコンサルを受講すると、初日で撃沈します。(笑)

ということで、考えるのが嫌な人は、どうぞ、僕のコンサルティングには申込みをしないでくださいね。^^


ちなみに、僕が魚を与えずに、魚の釣り方をお教えする訳は、僕の専門にルーツがあります。

僕の第一専門は、スポーツ(体育)です。

スポーツって、答えを教えるという指導方法はありません。

というか、そんなことは、物理的にできません。

例えば、オリンピック金メダリストに、自分の体に乗り移ってもらって、体の使い方を教えてもうなんて、できませんでしょ。

これができれば、誰もがスポーツを短期に習得できるのですが、そんなことは不可能です。

不可能なので、スポーツ(体育)の指導では、やり方・身体の使い方を教え、「正解を引っ張りだす」という行為をするのです。

そんな指導が「当たり前」の世界が、僕の第一専門環境です。

ですので僕は、受講生から「正解を引っ張りだす」コンサルティングをするんですね。


ちなみに、余談ですが、

「正解を引っ張り出され慣れた」僕のコンサルメンバーさんは、考える力が身につくので、コンサルティング期間が長くなれば長くなるほど、質問の質が濃く、高くなります。( ̄ー ̄)ニヤリ

答えくれくれ星人には、これがありません。

僕は、「考えることができる人」にこそ、活躍して欲しいのです。

だから、このコンサルティングスタイルなんですね。^^

大切なことは、今すぐ考える力があるかどうかではなく、「考えるという行為ができるかどうか」です。



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