原稿掲載・取材・特集された後にすべきこと

原稿掲載・取材・特集は、されることより「された後」が大事なんです。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

今日は、嬉しい報告です。

つい先日発売となりました「商業界 10月号」に、学園生で「英検に強いMac英会話教室:英語耳と英語脳を育てる子供の英語教室」の嘉悦弘一郎先生の執筆原稿が掲載されました。


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嘉悦先生の執筆原稿は、83ページに掲載されています。

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商業界って、1冊が1,200円します。

これ、雑誌です。

雑誌ですが、1,200円です。

一体、この雑誌は誰が読むのでしょうか?

正解は、「本気で商売をしている皆さん」です。

では、嘉悦先生はなぜそんな権威のある商業界に執筆原稿を掲載してもらうことができたのでしょうか?

1つ目の仕事をしっかりこなす


実は、嘉悦先生は、商業界6月号にも執筆原稿が掲載されました。


商業界2017年06月号
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10月号のそれは、「6月号の原稿が人気だったので、再度依頼を受け書いた記事」でした。

これ「そうなんだー。」で済ませないで下さいね。

あなたには、この嘉悦先生の事例から、

・仕事って1つ目の仕事をしっかりこなすと2つ目・3つ目の仕事をいただける

ということを、是非ワークしていただきたいです。

商業界10月号執筆までのフロー


ちなみに、過日「きっかけの重要性」という記事では書きましたが、嘉悦先生が商業界6月号の執筆依頼を頂いたのは、同誌2月号で教室の取材を受け、その取材の終わりに、

「●●や●●、それに●●等でしたらコラムなど書けますので、お気軽にお声がけ下さい。」

と、編集者さんに声掛けをしたことがきっかけでした。

きっかけの重要性




つまり、商業界10月号執筆までのフローをまとめますと、

商業界2月号で教室取材を受ける
 ↓
取材の終わりに「●●や●●、それに●●等でしたらコラムなど書けますよ。」と、編集者さんに一言伝える
 ↓
商業界6月号の執筆依頼が入る
 ↓
商業界10月号の執筆依頼が入る

です。

この嘉悦先生の事例から、仕事は、

・きっかけづくり
・1つ目の仕事をしっかりとこなすこと


がいかに重要かが、よくわかりますね。

原稿掲載・取材・特集は履歴をまとめる


既に嘉悦先生には、お伝えしてありますが、こういう外仕事(本業以外の仕事)をしたら、その実績を資料にまとめておくことが大切です。

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嘉悦先生のように、市販物に原稿掲載がされた場合は、その市販物を購入してとっておくことが大切。

また、インターネット上の何かに記事が掲載された、レポートアップされたという場合は、その画面をスクリーンショットしておいて、

・自分のブログに記事としてまとめておく
・紙媒体に実績一覧としてまとめておく


ということが大切です。

コレをしておくと、今後の仕事で新しい出会いがあった時に、「これまでには、本業以外にこんなお仕事をご一緒させていただきました。」と、その資料を見せるだけで、相手にはあなたの凄さが伝わります。

つまり、

・●●に原稿が執筆され得た
・●●に取材された
・●●に特集された


は、その後のまとめの作業が大切ということです。

まとめ


ということで今日は、嘉悦先生の事例から「原稿掲載・取材・特集された後にすべきこと」について、お話しをしました。

原稿掲載・取材・特集は、されっぱなしNGですからね。

既に、原稿掲載・取材・特集されたことがある方は、今からでも遅くなりので、是非その履歴をまとめてみて下さい。



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