商人のあなたには深く理解して欲しい「実業」と「虚業」

僕は商売が好きです。と言っても好きなのは「実業」であり「虚業」ではありません。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

僕は、商売が好きです。

ちなみに僕が好きな商売は「実業」です。

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商売と一言に言っても、実は、

・実業
・虚業


の2つに別れます。

実業と虚業


広辞苑によると、実業とは「農業・工業・商業・水産などのような生産・経済に関する事業」とあります。

これに対し、虚業とは「堅実ではない事業、身を伴わない事業」と、書かれています。

この「虚業」も商売に属するわけですが、僕はこれが限りなく嫌いで、僕は「実業」の商売が好きです。

僕が考える実業とは


上記は広辞苑の解説ですが、「実業」を僕なりに解説しますと、実業は、

1.トマトをつくる
2.店頭に並べる
3.お客さんが買う
4.お金をいただく


という感じで、「モノ→人→金」の順に、モノゴトが流れます。

モノがあり、人が来て、結果お金になる物を、僕は実業と呼びます。

僕が考える虚業とは


また、「虚業」を僕なりに解説しますと、虚業は、

「これを、こんなことすると、こうなりまっせ。」

と、あるんだかないんだかわからない話を大げさに言って、目の前にいる人からお金をぶん取り、「人→金→金→金」と言うように、売り手の着眼が「お金」にしかありません。

目の前に人がいて、その人からお金をぶん取る商売を、僕は虚業と呼びます。

どんな誰を応援したいか


こうやって2つを並べて見ると、僕は商売が好きと入っても、「虚業は嫌いで実業が好き」という理由が、よくわかると思います。

僕は、「人」に着目した商売(=実業)が好きなのです。

なぜなら、「人」に着目した商売(=実業)をしている人は、その商売をしている人の人間味が濃いからです。

僕は、人間味が濃い人の商売を、応援したいのです。

つまり僕は、「商売が好き」と言う前に、「人が好き」なのです。

どんな商売も実業になり虚業になる


ちなみに、僕はどんな商売でも「実業になり虚業になる」と考えています。

例えば、僕の提供するコンサルティングワーク。

このコンサルティングワークって、はっきり言って「言い値」です。

僕が月に3万円といえば、3万円の商品ですし、僕が月に30万円といえば30万円の商品になります。

ちなみに、現在僕が提供している3ヶ月間集中して行うレッドカーペットコンサルティングは、3ヶ月で55万円(税別)です。

僕は、この価格は実業の範疇と考え、サービスを提供しています。

でも、仮に僕がこの商品を3ヶ月で550万(税別)というと・・・僕の商売は虚業になるのです。

その理由は、「550万円だとぼったくりになるから」では、ありません。

わかりやすく言うと、僕のコンサルティング能力が高く、お客さんが3ヶ月で550万(税別)を払えれば、それはそれで「実業」なのです。

では、なぜ僕は、3ヶ月で550万(税別)では僕の商品が虚業になると考えるのか。

その理由は、いま僕がレッドカーペットコンサルティングでご一緒しようと考えている皆さん(お客さん)のご商売を考えた時、3ヶ月で550万(税別)は法外な請求金額になるからです。

僕は僕の商品力(サービス力)はもちろん、僕のお客さんになる人のご商売とそのビジネスモデルを見ているのです。

どんな商売も実業になり虚業になる


ここまでのお話でなんとなくわかると思いますが、どんな商売でも、実業になり虚業になります。

こと、コンサルティングワークの様な「形がない商品」は特に、虚業になりやすい商売なのです。

そのため、僕をはじめ「形がない商品を取り扱っている商人」は、自身の感覚と計算を使って、自分の商品が「実業のド真ん中」にあるように設計をする必要があります。

あなたの商売は実業ですか?虚業ですか?


と、ここまでは僕の商売を例にお話をしましたので、次は、あなたの商売の事を考えてみてください。

ズバリ、あなたの商売は、実業ですか?虚業ですか?

また、その理由は何ですか?

ちなみに、 『売れている人』に注意をして欲しいことがあります。

それは、売れている人ほど虚業になるのを恐れるばかりに、めちゃくちゃ売れているのに、いつまでも安い商品ばかりを取り扱ってしまうことです。

・コンテンツ力がある
・必要としてくれる人が沢山いる
・社会的な実績もある


場合、「安すぎない価格設定の商品」が絶対的に必要になります。

なぜなら、安すぎる価格設定の商品しかないと、買い手が「あなたの価値と価格のギャップを感じるため」に、あなたの商品を購入できないという結果になるからです。

・世間が感じる価値=あなたの価値

なのです。

売れている人ほど、ここ注意をしてください。




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