株式会社とNPO法人のお金の稼ぎ方と使い方

稼ぐ能力・資質がある商人は、徹底的に稼いで徹底的に使え!


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

たまに、「私は、そこまで必要じゃないから、そんなに一生懸命働く必要はないんです。」という学園生がいます。

こういう学園生には、決まって

それは、商人として間違えています。

もしあなたに稼ぐ能力・資質があるなら、徹底的に稼ぐべきです。

重要なのは、稼がないことではなく、稼ぎまくったお金を何にどう使うかです。

と、一喝しています。

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株式会社とNPO


僕は、株式会社とNPO法人を運営しているので、お金の稼ぎ方・使い方にはとてもウルサイです。

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ちなみに、株式会社で儲かったからNPO事業もしていると思われがちですが、NPO事業が僕の独立のスタートで、株式会社経営が後です。

つまり、独立当初は、NPOの事業だけで食っていたということです。

国内でNPO法人を運営している方ならよく分かることと思いますが、日本でNPO法人を運営するって、簡単ではありません。

こと、「障害者×スポーツ」という分野では、NPOを運営するのが大変難しいです。

そのためでしょう。この12年、「障害者×スポーツ」という分野で当法人の後を続くような事業展開をするNPOは、1団体もありません。

そんな環境下で、僕は今日まで12年間NPO法人の運営をしてきました。

その為、

・お金を稼ぐこと
・助成金を得ること
・寄付金をいただくこと
・寄贈をいただくこと
・法人のお金を何にどう使うか


に関しては、常に考えて考えて考えて来ました。

NPO法人は、日本語にすると「特定非営利活動法人」と言われます。

この名称が誤解を生んでいるのだと思いますが、NPOもお金を得ること(稼ぐこと)までは、株式会社とやるべきことは同じです。

異なるのは、「お金の使い方」

株式会社は、商品やサービスの販売を通じて売上をあげ、その売上から社員に給与等を支払い、更に残ったお金(=利益)を株主に分配します。

これが株式会社。

これに対し、NPO法人は、商品やサービスの販売を通じて売上をあげ、その売上から社員に給与等を支払い、更に残ったお金(=利益)を社会事業(自法人事業や寄付行為)に使います。

株式会社もNPO法人も、お金を得ること(稼ぐこと)までは同じなのです。

これを理解していないNPOが多いので、NPO法人って数多く立ち上がり、数多く潰れるのです。

と言うように、話しだしたらきりがない程、僕はNPO法人事業で

・お金を稼ぐこと
・助成金を得ること
・寄付金をいただくこと
・寄贈をいただくこと
・法人のお金を何にどう使うか


について、研究を重ねてきました。

その一方で、株式会社でも事業展開をしています。

こうした経緯から、

・お金を稼ぐこと
・助成金を得ること
・寄付金をいただくこと
・寄贈をいただくこと
・法人のお金を何にどう使うか


に関しては、どれだけでも論じることができるのです。

ちなみに、上記にお話しをした「お金を得ること(稼ぐこと)までは同じで、使い方が異なる。」と言うのは、個人にも当てはまります。

稼げるなら徹底的に稼いで使え!


商売って、上手にできる人とできない人がいます。

これは、早く走ることができるかできないかと似ています。

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早く走れる人が、授業や運動会で「僕は、そんなに早く走る必要性がないから、今日も流して走ろう。」と言っていたら、どうなるでしょう。

その人は、

・全力を出さないことが当たり前になり
・常に周りの評価も低く
・まったくもって目立たず
・将来世界で活躍することはまずない


ですよね。

でも、もしこの早く走れる人が、授業や運動会で常に全力をだして走っていたら、どうでしょう。

また、自分は早く走れるからと、走るのが苦手な友達に走り方を指導したり、一緒に走る練習をしたらどうでしょう。

この人は、

・全力で挑戦することが当たり前で
・常に周りの評価が高く
・いつも人気で
・将来世界で活躍する可能性は高い


ですよね。

これ、商売も同じなんです。

商売でも、稼ぐ能力と資質のある人が「私は、そこまで必要じゃないから、そんなに一生懸命働く必要はないんです。」と言っていたら、それは、「走るのが早いのに常に流して走っている子と同じ結果」にしかなりません。

これ、商人として間違えています。

もし商人として稼ぐ能力と資質のあるならば、その人は、商売を通じてお客さんを徹底的に喜ばせ、徹底的に稼ぐ事が大切です。

肝要なのは、稼いだお金の使い方。

もちろん、稼いだお金を自分のために使うのはOK。

これをした上で、「自分にとって必要のないお金」があるのでしたら、図書館や公園を作ったり、福祉事業の寄付をしたりすればいいのです。

お金って、自分のためだけに使おうと思うと限界値が低いものですが、他者や社会のために使おうと思うと、限界値がありません。

世の中を1mm動かすためには、良くするためには、お金を「稼いで・使う」を繰り返し、循環させることがとても大切。

その為、稼ぐ能力・資質がある商人ならば、この循環を促進させることに商売を通じて貢献することが重要なのです。

それが、社会の歯車の1つに加わるということではないでしょうか。

まとめ


ということで今日は、「株式会社とNPO法人のお金の稼ぎ方と使い方」と題して、会社や個人がお金を稼ぐことと使うことはどういうことかについて、お話しをしました。

繰り返しになりますが、自分のことだけを見て「これだけ稼げばいい」というのは、商人のすべきことではありません。

稼ぐ能力・資質がある商人ならば、徹底的に稼いで徹底的に使って、世の中のお金を循環させましょう。




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