商売は「前例をなぞる」

自分にとっての「前例の宝庫」を探そう!


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。

僕が校長を務める「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」では、何か新しい事業を行う学園生がいたら、

「それ、●●さんが●●分野で既に実行、●●な結果を出しているので、●●さんにお話しを聞いてみて下さい。」

と、お伝えしています。

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人気教室学園では、他業種他ジャンルで活躍する先生たちが、各々の分野で日々事業展開をしているので、常に「前例(見本)」があります。

ということで、何か新しい事業を行う学園生がいたら、それを既に行っている先輩を紹介しています。

前例に学ぶ


どの分野においても、「自分がこれから行おうとすることを、これまでにやった人がいないか。いたとしたら、その人は何をどうやって今に至るのか。」を徹底的に調べることが、大切です。

これは、学者の世界でも、スポーツの世界でも当たり前に行われていること。

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これ、商売も同じです。

「前例の学ぶ」をしてから事業に取り掛かると、その事業は「本当に今回が初挑戦?」というくらい、テンポよく進みます。

逆に、前例を学ばずに事業に取り掛かると、わからないことやハプニングが都度起きますので、意気揚々と取り掛かった事業がゴールにたどり着かない!ということも、多々あります。

「前例を学ぶ」って、とても大切なのです。

前例をなぞる


次に、前例を学んだら、「その前例をなぞって行動をしてみる。」ということが大切です。

例えば、山登り。

山を登る時に、既にルートができている山道を上がるのは、簡単。楽々山頂にたどり着けます。

その一方、鎌を片手に草木を切り分けながら山に入り、頂上を目指すのは・・・極めて困難!

このやり方だと、山頂にたどり着ける可能性が低いですよね。

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これ、商売も同じです。

商売でも、前例がある場合、その前例になぞって行動をしてみると、難なく結果(ゴール)にたどり着くことができます。

前例を学んだら、是非その前例をなぞって行動をしてみて下さい。

前例は他業種他ジャンルでいい


ちなみに、上記のご紹介した「前例」は、同業である必要はなく、他業種他ジャンルでいいです。

いえ、むしろ、他業種他ジャンルから前例を学ぶほうが望ましいです。

なぜなら、他業種他ジャンルから前例を学ぶことをしている同業他社は少ないから!

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たとえば、教室の先生は、治療家さんの商売を前例にしてみるといいかもしれません。

また、音声や映像教材を販売する先生は、著者さんを前例にしてみるといいかもしれません。

それから、店舗販売をしている人は、ネット通販事業者さんを前例にしてみるといいかもしれません。

他業種他ジャンルは、前例の宝庫!

是非、今日から、他業種他ジャンルを「教科書」という視点で見て、他業種他ジャンルから前例を学んで下さい。

まとめ


ということで今日は、「商売は前例をなぞる」というお話しでした。

冒頭でもお話しをしました通り、僕が校長を務める「事業経営と集客を体系的に学びたい自営業者の為の人気教室学園」は、前例の宝庫です。

今は、学園生の募集をしていませんが、次回募集時に学園に入りたいというかたは、こちらから優先募集案内にエントリーしておいて下さいね。




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