「自分からの発信」と「自分を知ってもらう発信」は異なる

当たり前なのにみんなが実行していない「2つの発信」


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長でビジネスプロデューサーの齊藤直です。


これ、わかりますか?

この2つの発信、言われてみれば当たり前ですよね。

でも、この当たり前の事ができていないので、みんな集客に苦労するのです。

ということで今日は、この2つ発信について、解説します。

自分からの発信


Twitterに書いているとおりなのですが、自分からの発信とは、

・ブログを書く
・メルマガを書く
・Twitterを書く
・facebookを書く


等です。

これはいつもお話しすることですが、今日は「自分チャンネル時代」ですので、自分チャンネルで

・自らの考え
・ノウハウ
・活動レポート


等を発信する事はとても大切で、これ、個人事業者の基本の基本となります。

自分チャンネルについては、「PPAPのピコ太郎さんに学ぶ「万人自分チャンネル時代」の乗りこなし方」を、じっくり読んでおいてください。

「自分からの発信」と「自分を知ってもらう発信」は違う


上記、「自分からの発信」を理解・実行している人は多いですが、「自分を知ってもらう発信」を理解・実行している人は、とても少ないです。

「自分を知ってもらう発信」を理解・実行している人が少ない背景には、多くの人が、

・自分からの発信
 と
・自分を知ってもらう発信

の違いを理解せずに、をごっちゃに考えているからだと思います。

「自分からの発信」と「自分を知ってもらう発信」は、全く異なるものです。

「自分を知ってもらう発信」とは


では、「自分を知ってもらう発信」とは、何を指すのでしょうか?

これ、既にTwitterに答えが書いてありますが、例えば、

・チラシを配る
・地域ポータルに掲載してもらう


が「自分を知ってもらう発信」です。

これはつまり、「あなたのことを全く知らない人が日常的に手にする媒体に、あなたの広告を掲載する」ということです。

なーんだ、そんなことかとお思いかもしれませんが・・・あなたは、「あなたのことを全く知らない人が日常的に手にする媒体に、あなたの広告を掲載すること」できていますか?

また、あなたの広告を見たい人が、あなたの自分チャンネルを見に来た時に、その人を一瞬であなたのファンにする導線が作れていますか?

この広告と導線ができていると、集客ってかなり自動化できます。
一方、この広告と導線がができていないと、集客はいつも空振りに終わります。

まずは、「自分からの発信」と「自分を知ってもらう発信」は異なるだと言うことを理解して、「自分を知ってもらう発信」を始めるところからスタートしてみましょう。

自分を知ってもらう発信に適した媒体は?


ちなみに、自分を知ってもらう発信に適した媒体は、業界によって異なります。

例えばそれは、業界誌かもしれませんし、地元の広報新聞かもしれません。

あるいは、自社で発行する無料小冊子かもしれませんし、ポスター掲載かもしれません。

自分を知ってもらう発信に適した媒体は、業界によって全く異なるので、自分の業界の未来のお客さんは、どんな媒体を毎日手にしているのかを、よくチェックしてみてください。

あ、この広告って「予算をかければいいってものではない」ので、それは理解しておいてください。

多額の予算を必要とする広告を打っても、それが自分の未来のお客さんに届いていなければ、それは水の泡ですからね。

まとめ


ということで今日は、「『自分からの発信』と『自分を知ってもらう発信』は異なる」というお話でした。

Twitterにも書きましたが、この2つを別々に行うことは、商売の基本の基本ですから、ここよく理解して実行してみて下さい。



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