「全力を出すこと」と「ギリギリな状態」は違う

走る速度とエンジンの回転数は関係がありそうで無いのです。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

僕はよく、「そんなに働いて疲れませんか?」と質問を受けます。

えっと、疲れません。(笑)

なぜなら、僕は全力で動いているものの「ギリギリ」では無いからです。

これ、多くの人が勘違いしていますが、「全力を出すこと」と「ギリギリな状態」は違います。

月とスッポンポンくらい、違います。(笑)

ということで今日は、「全力を出すこと」と「ギリギリな状態」はどう違うのか、車に例えて、お話しますね。

「全力を出すこと」と「ギリギリな状態」の違い


まず、「全力を出すこと」

「全力を出すこと」とは、車で言うと5速で走ることです。

つまり、超速いスピードで走っている状態ですね。

これに対し、「ギリギリな状態」とは、エンジンの回転数が赤いところに入っていることです。

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これ、超負荷がかかっていて、ヤバイ状態です。

僕のエンジンの回転数


で、話を僕に戻します。

僕は、5速で走り続けることができますが、僕のエンジンの回転数は、常に白の範疇にあります。

つまり、「超スピードで走って入るものの、余裕」なわけです。

これに対し、「全力且つギリギリな状態な人」は、常にエンジンの回転数が赤いところにあるのです。

こういう状態にいると、1つのミスが大打撃になり、立ち直れなくなります。

これが、オーバーヒート(体や精神を壊す)ですね。

その一方、全力は出すものの、余裕がある状態だと、1つミスがあっても、次の手、その次の手がどんどん出せます。

これ、とても良い状態なのです。

ですので僕は、「5速で走るものの、エンジンの回転数は限りなく低めに設定」するように心がけています。

あなたは何速で回転数はいくつ?


ということで、「全力を出すこと」と「ギリギリな状態」の違いについてのお話しでした。

あ、丁度いいチャンスなので、

・あなたは今何速で走っているのか



・今のエンジンの回転数は何色のところか

を、よくよくチェックしてみてくださいねー。^^



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