脳ミソの咀嚼力を上げろ!

食べるものを変えると、出るものが変わる。


こんにちは、「事業経営と集客を体系的に学びたい個人事業者の為の人気教室学園」校長の齊藤直です。

食べるものを変えると、出るものが変わりますよね。

具体的には、食物繊維系の食べ物を食べ、水分を多く摂る食生活にすると、多くの場合、便通が良くなります。

これって、よく知られていることです。

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食べるものを変えると、出るものが変わる。

これは言わば、常識です。

脳ミソも同じ


実は、これって「脳ミソ」も同じです。

脳ミソも、良質なインプットをすると、良質なアウトプットができるようになります。

具体的には、本を沢山読み、先人に学び、事例のシャワーを浴びると、今までの自分では考えつかなかった様なアイデアが、次々と浮かぶようになります。

ちなみにこれ、初めはちょっと違和感があります。

日頃勉強しないことを学び始めると、脳ミソがそれに適応していないため、初めは極度に疲れるのです。

食事で言えば、玄米を食べ始めた時と同じ違和感です。

しかし、その違和感に負けずに学び続けると・・・ある瞬間から、良質なアウトプット(思考をまとめること、文章を書くこと、発言をすること)ができるようになります。

これはすなわち、「脳の咀嚼力が上がった」ということですよね。

そうなんです、学習で脳ミソの咀嚼力は上げることができるのです!

これも言わば、常識です。

でもみんなやらない


「脳ミソも、良質なインプットをすると、良質なアウトプットができるようになる」というのは、「食べるものを変えると、出るものが変わる」同様に常識なのですが、なぜか、食事のそれは理解されるものの、脳のソレは理解されにくいのが常です。

また、理解されたとしても、多くの人は、それを行動に移しません。

だから・・・世の中は、結果が出る人が少ないのです。

考える前に動け!


これはよく学園生に話すことなのですが、結果が出る出ないを左右する一番の鍵は「行動するかしないか」です。

これ、単純すぎるホントウの話。

つまり、行動すれさえすれば良いのです。

と、こういう話をすると、あなたは「でも・・・」って言うかもしれませんが、それは、あなたに「無駄に考える時間があるから」なのです。

誰しも、完璧な準備をしてから旅に出ようと思うと、一生旅に出ることはできません。

それは、「完璧な準備」など、そもそも存在しないからです。

つまり、「よく考えてから行動します。」の『よく考えて』は、不要なのです。

今と違う結果がほしいなら、「考える前に行動をしないといけない」のです。

さぁ、良質なインプットをはじめよう!


ということで、今日は、

・食べるものを変えると、出るものが変わる
・良質なインプットをすると、良質なアウトプットができる

というお話でした。

大切なことは「考える前に行動をすること」です。

ここには良質なインプットを毎月定期に行い、良質なアウトプットを自身の領域でし続けているあなたの先輩がいます。2016年後期は、あなたも良質なインプットと良質なアウトプットをして、業界のリーダーになってみませんか?

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